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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    Yahoo!ニュースから以下抜粋。

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    ダウ急落、今年3番目の下げ幅=景気先行き懸念に〔米株式〕(19日)☆差替
    10月20日0時8分配信 時事通信

     【ニューヨーク19日時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、住宅市場の冷え込みが米経済全体に波及しているとの見方から、企業業績の先行き懸念が強まり、優良株で構成するダウ工業株30種平均は今年3番目の下げ幅となる前日終値比366.94ドル安の1万3522.02ドルで引けた。
     ハイテク株中心のナスダック総合指数は同74.15ポイント安の2725.16で終了、今年2番目の下げを記録した。
     ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億2538万株増の17億9531万株。
     相場急落の引き金となったのは、産業機械大手キャタピラーが発表した7―9月期決算。過去最高益を記録したが、米景気の先行き懸念を理由に07年通期の業績見通しを下方修正した。
     市場では、業績悪化は銀行など一部業種に限定され、7―9月期で底打ちするとの期待感もあったが、キャタピラーによる下方修正を受け「住宅市場冷え込みの影響が経済全体に波及しつつある」(トムソンファイナンシャルのアナリスト、ロバート・カイザー氏)との懸念が強まった。
     信用不安も引き続き相場を圧迫。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による先月の利下げで信用収縮に歯止めが掛かったとの見方が広がっていたが、「信用不安に対する警戒感は依然として強い」(調査会社ライトソンICAPの主任エコノミスト、ルイス・クランドール氏)といい、株売り・債券買いの流れが続いた。
     個別銘柄では、キャタピラーが大幅安。ハネウエル・インターナショナル、3Mなど他の景気敏感銘柄も大きく売り込まれた。(続)  

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    昨日の日経大幅下落の原因はこれでしたか・・・最近NY市場よりも先に動きますね。NY市場はリセッション懸念が高まる中で最高値を更新した事自体がある意味異常だったわけで、この程度の下落はいつあってもおかしくない状況でしたから、大きく下げたとは言えまだ通常の調整の範囲内でしょう。

    そうは言っても、エルピーダメモリや東電の業績悪化の件もありますし、月曜の日経は大幅下落を免れないでしょうね。朝あまりに売られるようなら買ってみたい銘柄がいくつかありますが、同じ考えの人がけっこういそうなので、朝一度反発した後ジリ貧→暴落なんて展開もありえるか・・・。

    株式市場が大幅に下げるようだと、FRBが緊急利下げに動く可能性もあり、今回の下落はまだ押し目と見ていますが、普通に考えれば月曜は様子見が賢明でしょうね。でも下がると買ってしまうんだろうなと(^^;

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