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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    皆様、2024年、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。新年早々、能登半島地震が起き予断を許さない状況が続いていますね、北陸地方を中心に多くの方が避難を強いられるなど生活に大きな影響を受けていると思います、お見舞いを申し上げると共に早く状況が落ち着いて日常生活に戻れる事を祈念しております。

    さて、今年も恒例の記事として、昨年の振り返りと今年の展望について書きたいと思います。昨年は泥沼化するウクライナ情勢に加えて、中東でもイスラエルのガザ地区侵攻があり、更に世界が分断し不安定さが増した1年でした。経済的には前半のインフレとの戦いから、その後の景気後退→利下げに焦点が移ってきて、実態経済は極めて不安定ながら利下げ期待から株は上がるという不景気の株高のような状況になってきています。来年は景気後退から企業業績がV字回復するという市場が期待するシナリオになるのかが注目です。

    なかなか先を見通しづらい状況になっていますが、例年通りに昨年の振り返りと今年の展望を記録しておきたいと思います。まずは昨年の振り返りから。

    【2023年予想と結果】
    ・年前半は景気後退が懸念から現実へと変わり、足下は悪くなくても23年度は各企業慎重な見通しになると予想。その予想が出てくる4-5月を前に先駆けて株価は下落すると思いますが、下げても昨年3月安値の24,600円あたりを維持できるかがポイントですね。
    →これは外れ、年初から上昇してしばらく足踏みは続いたものの、ほぼ押し目らしい押し目もなくその後一気に上昇していきました。インフレ懸念による利上げへの警戒感と、急ピッチで利上げが進んだことで逆に将来の利下げへの期待が醸成されるという相反する2つの要素が"都合よく"解釈された1年だったのかなと。

    ・年中盤から後半にかけては、景気後退から再度金融緩和への期待が出始めて株価は綱引きになると予想。ただ緩和再開となると再度円高になる可能性が高く、円高が進めば日経平均はレンジを切り下げる可能性が高いと思います。24,000円~26,000円あたりを予想。
    →これも外れですかね、確かに日銀の政策変更により円高が進みレンジを切り下げる場面はありましたが、日経平均は24,000円~26,000円ではなく、31,000円~33,000円でした。全くレンジが違いますね。。。

    ・今年心配なのは引き続きグロース株とREIT。グロース株はナスダックが昨年末に年初来安値を更新、一昨年にバブル的に買われてしまったのでしばらくはダメでしょう・・・その影響+景気後退の影響を受けやすい事からグロース株は引き続き厳しいと思います。一昨年・昨年と既にかなり下げていますので、もうひと下げキツいのが来ればそこが反転のきっかけとなるでしょうか。一方のREITは金利上昇が懸念、あとここ数年は物件売却益で分配金を押し上げてきましたが、不動産高騰で回転が効かなくなってくると思うので、金利上昇と売却益減少のダブルパンチでどこまで下がるかがポイントかと思います。
    →これは読みとしては当たっていましたね。問題はこの読みを全く投資に活かせていないという事ですが・・・。こうして見るとグロースの下げも3年目に入ってきているので、まあ良い所まで下げてきたのかなと思います。ライブドアショック後の下げも約3年でしたので、今回もこの辺りで反転してくれると良いのですがどうなりますか。

    【2024年の展望】
    引き続き世界各地で地政学リスクが顕在化し不安定な状態が続き、中国の景気減速など更なるリスクも見えてきている中、今の高値がどこまで維持できるのか、正当化できるのかが2024年相場の焦点かなと思います。

    ・年前半は米国株は既に利下げを織り込んでいる状況から、実際の利下げが始まると景気後退が意識され足踏みもしくは下落する展開になると予想。実際の利下げがいつ始まるかが焦点だが、年前半には始まるか。日経平均は利下げ→円高→株安の状況は避けづらく、こちらは企業業績よりも為替がどこまで円高に戻るかの方が大きいか。円高になれば昨年頭の水準まで戻るリスクがありそう。
    ・年中盤から後半にかけては、景気後退が予想通り現実化していれば今度はある程度調整に入らざるを得ないと予想。年前半に下げている場合は、最悪そのまま下げ続ける展開もありそうで、ダウで言えば30,000ドル割れ水準、日経平均は25,000円割れ水準が一つの目安か。下げが早ければその分反発も早くなりますが、このシナリオの場合はそれでも年後半までは厳しくなりそう。
    ・グロース株は相場全体が崩れると売られざるを得ず、今年のどこかで最後の売りが出た所が反発のきっかけとなるか。REITは利下げ傾向は歓迎材料ですが、一方で日本国内の利上げは重石なのでそれが綱引き、総じて今の1800ポイント水準前後で推移し、利下げが急速に進めばもう少し水準切り上げが見込めそうで、年末にかけてはプラス期待の方が大きいか。

    最後に今年の注目銘柄ですが、人材不足(飲食・物流)と環境技術あたりは昨年から続き今年もテーマになりそうですよね。それもあって4391 ロジザード、6558 クックビズあたりは所有銘柄の中で期待しているのと、9519 レノバとかは少し面白いのかなと思います。あとは最近ネット広告が厳しくなっており、このマーケティング資金が次はどこに流れるのかはぼんやり考えています。

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