日経平均 ;38605.53 (+691.61)
TOPIX ; 2657.78 (+39.46)
グロース250 ; 609.88 (+20.58)
東証グロース ; 781.70 (+24.55)
東証REIT ; 1693.58 (+8.97、2日続伸)
日経平均、TOPIXは大幅反発。週末の総選挙で与党の過半数割れが確実となり、市場も荒れるかと懸念しましたが、全くの杞憂でしたね。私のPFも久々に一息つきました、まだ激しいマイナスですが。。。
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日経平均は690円高と大幅反発、終値で1週間ぶりに3万8500円超え=28日後場
15:24 配信 ウエルスアドバイザー
28日後場は日経平均株価が、前週末比691円61銭高の3万8605円53銭と大幅反発。TOPIX(東証株価指数)は同39.46ポイント高の2657.78ポイントと6日ぶりに反発した。朝方は、きのう27日投開票の衆議院議員選挙において、与党が過半数割れとなり、政権運営への先行き不透明感が台頭したことから、売りが先行。ただ、その後は買い戻しの動きが強まった。買い一巡後はもみ合ったが、後場に入り上げ幅を拡大。午後2時4分には、同826円25銭高の3万8740円17銭を付けた。やや売り優勢で上値が重い動きとなる場面もみられたが、総じて堅調に推移。終値ベースで3万8500円を超えるのは、21日以来、1週間ぶり。東証プライム市場の出来高は17億8266万株、売買代金は3兆8858億円。騰落銘柄数は値上がりが1504銘柄と9割を超えた一方、値下がりは123銘柄。変わらずは20銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち29業種が上昇、4業種が下落した。トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株や、中外薬 <4519> 、第一三共 <4568> などの医薬品株が上昇。郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株も高い。アドバンテス <6857> 、東エレク <8035> などの電気機器株や、OLC <4661> 、リクルートH <6098> などのサービス株も堅調。LINEヤフ <4689> 、ソフバンG <9984> などの情報通信株や、クレセゾン <8253> 、オリックス <8591> などのその他金融株もしっかり。一方、INPEX <1605> 、三井松島HD <1518> などの鉱業株や、信越化 <4063> などの化学株が下落した。
個別では、プレミアG <7199> 、Macbee <7095> 、ローツェ <6323> 、セレス <3696> 、プロレドP <7034> が上昇。半面、東製鉄 <5423> 、オリンパス <7733> 、能美防災 <6744> 、川重 <7012> 、日製鋼 <5631> などが下げた。
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