直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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先日、下方修正&債務超過を発表した3778 さくらインターネットが中間決算を発表しました(→リンク)。合わせて、笹田社長の辞任もIRされています(→リンク)。 中身は先日の下方修正の通り(→リンク)なので、あまり見る気にもなりませんが、一応事業別に見てみると以下の通りです。コンテンツ配信事業が業績不振の原因である事はまあ明らかですね(ただ、今回ゲーム事業のソフトウェアと専用実施権を特損扱いで全て処理したので、3Q以降の数字は多少マシになるはずです)。 データセンター事業;売上;28.9億 営利;4.1億 コンテンツ配信事業;売上;0.9億 営利;-1.9億 Sソリューション事業;売上;2.7億 営利;-0.3億 財務内容を見ると、短期借入金+一年以内返済予定の長期借入金が合わせて10億円弱、それに対して手元の現金+インターネット接続事業譲渡で11億円程度なので、有利子負債の返済は可能か。ただし流動比率で見ると50%以下、債務超過状態ではまず銀行は新規にお金を貸してくれないでしょうから、運転資金確保と信頼回復のために第三者割当増資による資本増強が必須と。 今日も株価はストップ安の様相ですが、本業はしっかりしていますので大きな投資チャンスが転がりこんでくる可能性もありますよね。個人的には、増資完了、オンラインゲーム撤退、が条件ですが、一応現時点での考えをまとめておきます。 ①第三者割当増資 発表後の株価下落により時価総額が毀損し、今日時点で約15億。もちろん、まだ下がる可能性が高いです。すると、たとえ数億の増資であっても出資先の持ち分比率は数十%になりますよね。という事で、どこかの子会社or持分法適用会社になる可能性が高いように思います。出資元次第では、株価が跳ねるかもしれません。 ②オンラインゲーム事業 ①の通り、時価総額の関係で増資できる額自体に制約があるので(一応、常識の範囲内では)、この赤字事業の早期撤退または切り離しは必須でしょう。債務超過に至った直接の原因でもあり、やはりケリが付いた所で再投資したいです。。。 あと、上記とは直接関係ありませんが、今回の一件で信頼を失った事による本業への影響(顧客流出、新規顧客の手控え)が心配ですね。新社長(=元社長)もブログ(→リンク)を読む限りその辺理解していると思うので、早急に対策が打たれる事を期待しています。 PR この記事にコメントする
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