以下Yahoo!ニュースから抜粋。
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NYダウ、2カ月半ぶり最高値=悪材料出尽くし感で
10月2日7時2分配信 時事通信
【ニューヨーク1日時事】1日のニューヨーク株式相場は急反発し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比191.92ドル高の1万4087.55ドルと、終値ベースの史上最高値を約2カ月半ぶりに更新して引けた。ダウは一時1万4115.51ドルまで上昇、取引時間中の最高値も塗り替えた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は、39.49ポイント高の2740.99と6年8カ月ぶりの高値で終了した。
この日は、スイスの金融大手UBSが7~9月期に最大800億円の純損失を計上する見通しだと発表したのに続き、米金融サービス最大手のシティグループが、同期は前年比60%の減益になるとの見通しを示した。
市場では「これまで謎に包まれていた低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン絡みの損失がやっと明るみに出た」(スタンダード・アンド・プアーズ=S&P=の主任市場ストラテジスト、サム・ストーボル氏)と前向きに受け止められた。
最終更新:10月2日7時2分
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14000ドルの大台、そして最高値と一気に超えてきました。サブプライム問題を織り込んだ事に加えて、最近のドル安による輸出への期待や欧州勢のナンピンなども上昇要因になっているようです。これは日本株が円安と共に上がったのと全く同じ現象で、このままドル安株高が続くようだと、今の日本市場と同じようにドル高=株安要因となる日が来るかもしれませんね。
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