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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    日経平均 ; 15539.19 (-47.01
    TOPIX ; 1286.07 (-5.12
    JASDAQ指数; 2224.87 (+6.53、8日続伸)

    マザーズ ;954.13 (+6.61、2日続伸)

    本日も記録のみ。さすがに10連騰はならず、反落。JASDAQが2日遅れのスタートで連騰しており、今日までで8連騰となっています。新興は今かなり雰囲気良い感じがしますね。

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    日経平均47円安と10日ぶり反落、利益確定売りに軟化=22日後場
    8月22日(金)15時18分配信 モーニングスター

     22日後場の日経平均株価は前日比47円01銭安の1万5539円19銭と10営業日ぶりに反落。後場寄り付きは売買が交錯したが、次第に利益確定売りに押され、再びマイナス圏入り。円相場が対ドルで強含んだこともあり、株価指数先物売りを交えて下げ幅を広げ、午後1時42分には、この日の安値となる1万5524円43銭(前日比61円77銭安)を付ける場面があった。その後の戻りは限定的で、引けにかけて停滞した。連日上昇に対する警戒感や、週末要因に加え、日本時間22日夜に予定されるイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を見極めたいとの空気もあり、手控え状態となった。

     東証1部の出来高は17億5781万株、売買代金は1兆6737億円。騰落銘柄数は値上がり493銘柄、値下がり1181銘柄、変わらず143銘柄。

     市場からは「週末で、今晩のイエレンFRB議長の講演を理由に売り買いともに薄い。サイコロジカルラインなど一部テクニカル指標に過熱感があり、来週は日柄調整に移る可能性がある。ただ、下がれば買いが入ってくるだけに下値は限定的だろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、大和証券がレーティングを引き下げた前田建設 <1824> や、大林組 <1802> 、東洋建 <1890> などの建設株が引き続き軟調。新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も安い。HOYA <7741> 、シチズンHD <7762> などの精密株も売られ、太平洋セメ <5233> 、特殊陶 <5334> などのガラス土石株もさえない。個別では、きのう急騰していたMDM <7600> が利益確定売りに押され、沖電線 <5815> 、ユアテック <1934> 、アドバネクス <5998> などの下げも目立った。

     半面、ドイツ証券が投資判断「Buy」(買い)に格上げして目標株価を4450円に設定したブリヂス <5108> や、住友ゴム <5110> などのゴム製品株に買いが継続。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株もしっかり。第一生命 <8750> 、T&DHD <8795> などの保険株も高い。東京ディズニーランドでディズニー映画「アナと雪の女王」をテーマにした新スペシャルイベントを開催すると発表したオリエンタルランド <4661> や、リソー教育 <4714> などのサービス株も物色され、三菱倉 <9301> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株も引き締まった。

     個別では、日本エンター <4829> が3日連続のストップ高となり、値上がり率トップ。野村証券が投資判断「Buy」、目標株価3800円でカバー開始のDNC <4246> や、ベリサーブ <3724> 、KLab <3656> 、スカイマーク <9204> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。

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    日経平均 ; 15586.20 (+131.75、9日続伸)
    TOPIX ; 1291.19 (+11.55
    JASDAQ指数; 2218.34 (+14.07、7日続伸)

    マザーズ ;947.52 (+5.00

    本日も記録のみ。日経平均は昨年12月以来の9連騰&達15,500円台回復となりました。円安が背景のようですが、これだけ連騰連騰で上がっていくと入るのも難しいでしょうね。

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    日経平均131円と9日続伸、約3週間ぶりに1万5500円回復=21日後場
    8月21日(木)15時22分配信 モーニングスター

     21日後場の日経平均株価は前日比131円75銭高の1万5586円20銭と9日続伸した。9日続伸は13年12月17-30日以来。また、今月1日以来約3週間ぶりに、終値ベースで心理的なフシ目とされる1万5500円を回復した。円の下落一服や中国上海総合指数の軟調を受けて、後場寄りは利益確定売りに上げ幅を縮小。売り一巡後は、押し目買いを支えに、1万5500円台半ばでもみ合う展開が続き、引けにかけてやや強含んだ。東証1部の出来高は20億9495万株。売買代金は1兆7851億円。騰落銘柄数は値上がり1311銘柄、値下がり372銘柄、変わらず134銘柄。

     市場からは「中国市場の軟調もあり後場は伸び悩むとみていたが、円安など外部環境の好転もあり、売らなくともよいとの見方があるのだろう。あすは、米のジャクソンホールでイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演が控えていることもあり、様子見ムードとなりそう。高値もみ合いとみている」(中堅証券)との声が聞かれた。

     東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。大和証G <8601> 、野村 <8604> など証券、クレセゾン <8253> 、アイフル <8515> などその他金融、三井不 <8801> 、住友不 <8830> など不動産が値上がり率上位。個別では、マレーシア国営石油会社のペトロナスからプラントを受注した洋エンジ <6330> のほか、日本エンター <4829> 、MDM <7600> 、鋳鉄管 <5612> などが東証1部値上がり率上位。コニカミノルタ <4902> 、スクリーン <7735> 、三井化学 <4183> 、マツダ <7261> も買われた。

     半面、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> など鉱業、JAL <9201> 、スカイマーク <9204> など空運が値下がり。個別では、ガリバー <7599> 、アダストリアHD <2685> 、タケエイ <2151> などが東証1部値下がり率上位。ヤフー <4689> 、大平金 <5541> 、コナミ <9766> も軟調。

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    日経平均 ; 15454.45 (+4.66、8日続伸)
    TOPIX ; 1279.64 (-0.65
    JASDAQ指数; 2204.27 (+4.72、6日続伸)

    マザーズ ;942.52 (-5.44

    本日も記録のみ。さすがに停滞してきましたが、小幅ながら8連騰!私のPFも高値を抜いてきました。

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    日経平均4円高と小幅に8日続伸、昨年12月以来の連日上昇=20日後場
    8月20日(水)15時22分配信 モーニングスター

     20日後場の日経平均株価は前日比4円66銭高の1万5454円45銭と小幅ながら8営業日続伸。昨年12月後半の9営業日続伸に次ぐ連日の上昇となった。円安推移を受け、後場寄り付きは買いが先行した。株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入り、午後零時47分には、1万5490円48銭(前日比40円69銭高)まで引き戻し、前場高値1万5492円88銭(同43円09銭高)に接近する場面があった。その後は、戻り売りに上値を抑えられ、小高い水準でのもみ合いが続いた。新規の手掛かり材料に乏しいうえ、連日上昇への警戒感もあり、手控え気分が尾を引いた。

     東証1部の出来高は18億3270万株、売買代金は1兆5636億円。騰落銘柄数は値上がり770銘柄、値下がり861銘柄、変わらず187銘柄。

     市場からは「下がれば買いが入ってくるが、いかんせん商いが少ない。円安が下支えする一方、米ジャクソンホールでのイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演を見極めるまでは上値には手が出しづらい。戻りを試すには、きかっけが欲しいところだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

     業種別では、ヤフー <4689> 、NTT <9432> などの情報通信株が上昇し、値上がり率トップ。同セクターでは日本エンター <4829> がストップ高配分。商船三井 <9104> 、飯野海 <9119> などの海運株も引き締まった。Vコマース <2491> 、ケネディクス <4321> 、都競馬 <9672> 、東京ドーム <9681> などのサービス株も高い。ブリヂス <5108> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も物色された。個別では、シェールガス関連の石井鉄 <6362> や、アネスト岩田 <6381> 、BPカストロ <5015> 、福井コンHD <9790> 、などの上げが目立った。

     半面、アイフル <8515> 、ポケットカード <8519> などのその他金融株が売られ、値下がり率トップ。T&DHD <8795> 、アニコムHD <8715> などの保険株も安い。関西電 <9503> 、中部電 <9502> などの電気ガス株も軟調。大成建設 <1801> 、鹿島 <1812> などの建設株や、東邦鉛 <5707> 、三菱マテリアル <5711> などの非鉄金属株も値を下げた。個別では、スカイマーク <9204> に利益確定売りが続き、値下がり率トップのまま。サイバネット <4312> 、東洋電機 <6505> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が下落した。

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    日経平均 ; 15449.79 (+127.19、7日続伸)
    TOPIX ; 1280.29 (+9.03、7日続伸)
    JASDAQ指数; 2199.55 (+10.21、5日続伸)

    マザーズ ;947.96 (+7.26

    本日も記録のみ。日経平均7連騰は昨年12月以来だそうで、いつの間にやら連騰していて後から見てびっくりでした。

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    日経平均127円高と7日続伸、約2週間ぶり25日線回復=19日後場
    8月19日(火)15時29分配信 モーニングスター

     19日後場の日経平均株価は前日比127円19銭高の1万5449円79銭と7日続伸。7日続伸は13年12月に9日続伸して以来となる。前日の米国株高を受けた朝方の買い一巡後は、動きの乏しい1日となった。特に後場は手掛かり材料難に動意薄で、前場終値近辺でのもみ合いが続いた。後場の値幅は32円にとどまった。なお、今月4日以来約2週間ぶりに終値ベースで25日移動平均線を回復した。東証1部の出来高は17億9753万株。売買代金は1兆5946億円。騰落銘柄数は値上がり1172銘柄、値下がり485銘柄、変わらず160銘柄。

     市場からは「7日続伸ということもあって一段と上値を追う動きは見られなかったが、一方で売りたたく材料もなかった。売り買いともに材料がなく、あすも動きの少ない展開となりそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

     東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> など不動産、コスモ石 <5007> 、JX <5020> など石油石炭製品、クボタ <6326> 、三菱重工 <7011> など機械が値上がり率上位。個別では、マレーシアのエアアジアが経営支援を検討との報道が材料視されたスカイマーク <9204> 、米投資会社が投資を開始したと伝わったKLab <3656> のほか、イチケン <1847> 、日本エンター <4829> 、パイオニア <6773> が東証1部値上がり率上位。クレディ・スイス証券が投資判断・目標株価を引き上げたダイキン <6367> のほか、東邦鉛 <5707> 、日新製鋼 <5413> 、大平金 <5541> も買われた。

     半面、アシックス <7936> 、任天堂 <7974> などその他製品、ドンキHD <7532> 、ファミリーマート <8028> など小売が値下がり。個別では、公募増資などによる希薄化が嫌気されたヨロズ <7294> のほか、第一中汽 <9132> 、KOA <6999> 、TASAKI <7968> が東証1部値下がり率上位。シチズンHD <7762> 、中外薬 <4519> 、東ソー <4042> も軟調。

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    日経平均 ; 15322.60 (+4.66、6日続伸)
    TOPIX ; 1271.26 (+0.58、6日続伸)
    JASDAQ指数; 2189.34 (+3.52、4日続伸)

    マザーズ ;940.70 (-8.40

    本日は記録のみ。また一週間記録のみの生活に戻ってしまいました・・・。本当は忙しい合間でもちゃんと相場をチェックしておかないといけないんですけどねえ。

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    日経平均は小幅に6日続伸、25日線が上値として意識される=18日後場
    8月18日(月)15時27分配信 モーニングスター

     18日の日経平均株価は、前週末比4円26銭高の1万5322円60銭と小幅ながら6日続伸して取引を終了。総じて動意に乏しい展開で、日経平均株価の25日線が上値として意識されたようだ。東証1部の出来高は15億5242万株、同売買代金は1兆3612億円で、前週末15日に続き1兆3000億円台と低い水準にとどまった。騰落銘柄数は値上がり1026銘柄、値下がり636銘柄、変わらず154銘柄だった。

     市場からは「ウクライナやイラク、中東の情勢などの地政学リスクが意識され、積極的な売買を手掛ける投資家が不在なことから、売買代金も低調な状況が続きそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

     業種別では、大日印 <7912> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、国際帝石 <1605> 、海洋掘削 <1606> など鉱業株が上昇。塩野義薬 <4507> 、中外薬 <4519> など医薬品株、JAL <9201> 、ANA <9202> など空運株が高い。昭シェル <5002> 、出光興産 <5019> など石油石炭株、大成建設 <1801> 、大林組 <1802> など建設株も堅調。アサヒ <2502> 、味の素 <2802> など食料品株、住友化学 <4005> 、三井化学 <4183> など化学株も買われた。

     個別では、18日付の読売新聞はリニア新幹線が9月中にも着工される見通しになったと報道、鉄建 <1815> に対し思惑買いが向かった。また、現地15日にアプライド・マテリアルズが急騰したことから、同社との経営統合を予定する東エレク <8035> が買い人気を集めた。その他では、日本エンター <4829> 、中外薬 <4519> 、フルキャストHD <4848> なども高い。半面、前週末15日引け後、7月の連結売上高を発表し、伸び率が鈍化したファンコミ <2461> が4日続落し、東証1部値下がり率上位となった。前週末15日付で、三菱UFJモルガン証が投資判断を「ニュートラル」から「アンダーパフォーム」に引き下げたグリー <3632> が急反落した。その他ではキムラタン <8107> 、コロプラ <3668> 、UKC HD <3156> が安い。なお、東証業種別株価指数は17業種が上昇、16業種は下落した。

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    続きまして、4845 フュージョンパートナーの通期決算です(→リンク)。合わせて今期の配当予想について、増配の発表がありました(→リンク)。

    早速、決算の内容をチェック。

    2014通    売上;18.8億  営利;3.8億 経利;3.8億  当期純利;2.2億
    2015通(予想) 売上;21.0億 営利;4.4億  経利;4.4億  当期純利;2.5億
    2013通(前年)売上;17.3億 営利;3.1億  経利;3.3億  当期純利;1.9億

    昨年度は売上が前年同期比8.7%増、営業利益は20.3%増と大幅な増収増益で着地。ほぼ事前予想通りの着地で、ここはなかなか予想の精度が高いですね。注目の今期予想は売上11.5%増、営業利益16.4%増で増収増益!そして別IRで出ていましたが、配当は昨期の8円→12円(記念配2円含む)への大増配です。これで配当利回りは今の株価で3.2%まで上昇しました。

    主力のSaaS/ASP事業の四半期毎の売上推移は、「4.16億→4.30億→4.09億→4.08億⇒4.27億→4.60億→4.81億→4.45億」と3Qから減少・・・ですが、前年度も4Qは売上が減っていますし、大手企業の取引も多く決算明けの4-6月は売上が少ないのであろうという事で、前年比で増えていればあまり問題ではないと思います。原価率は、39.2%→39.8%→39.9%⇒38.9%→39.5%→38.9%→40.6%と初の40%越え。この増加が一時的な物なのかどうか、次の1Qは要チェックですね。

    株価は決算発表後も堅調で、今期予想PERで20倍強の高水準を維持。ここは地味ですがしっかり高成長路線を進んでくれており、また株主還元も積極的なのでまだまだホールドでいきたいと思います。

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    今日も決算発表の続き、2415 ヒューマンホールディングスの1Q決算をチェックします(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    20151Q         売上;151.4億 営利;5.6億 経利;5.9億  当期純利;3.1億
    2015通(予想) 売上;616.6億 営利;16.2億  経利;16.2億  当期純利;9.4億
    20141Q(前年)売上;140.0億 営利;5.4億  経利;5.7億  当期純利;2.7億

    1Qは売上が前年同期比8.1%増、営業利益は3.4%増と増収増益。ぱっと見はとりあえず順調なスタートですかね。売上は良いペースだと思いますが、営業利益は今期41.3%増と強気な予想なので、それに対して見るとちょっと物足りない感じもします・・・が、決算説明資料を見ると、計画値は大きく上回っているようなので、この数値で特に問題なさそうです。

    恒例のセグメント別の動向を見ておきますと、まず主力の人材関連事業は、75.4億→74.8億→81.6億→86.3億⇒82.9億と前年比で大きく増加、前四半期比では減少。営業利益は計画は赤字だったようですが、売上が上振れたために約2.0億円の黒字になりました。コンストラクション系の派遣増や医療系の受託増が売り上げを押し上げているようです。

    続いて教育事業の売上は、43.4億→38.2億→38.6億→42.0億⇒45.1億と前4Qから更に増加、前年比でも2.1%増と伸ばしています。営業利益は全日制教育事業で消費増税の影響があったという事で、約4.8億→約3.7億へ24%の減益です。通信商品の売上増による物品原価増・・・という事なので、ここに増税の影響が出てるんですかね。

    最後に介護事業の売上ですが、17.5億→18.1億→18.7億→18.4億⇒20.3億と順調に増加。前4Qでは売上が停滞していたのでちょっと心配しましたが、再度成長路線に戻ってきたので一安心です。ただ、営業利益は若干の赤字でまだ収益化はできていません。いつ収益化できるのか、注目です。

    一応増収増益の決算でしたので、決算発表後の株価は上昇。前回の決算発表時に比べると株価は上昇しましたが、まだ今期予想PERで約9倍。相変わらず安い水準ですので、まだまだホールドしていきます。

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    続いて8/8分に入りまして、2374 セントケア・ホールディングの1Q決算発表をチェックします(→リンク)。発表翌日にがっつり売られてましたので、結果は大体想像はつきますが・・・(^^;

    早速、決算の内容から。

    20151Q           売上;81.6億  営利;3.4億 経利;3.4億 当期純利;1.1億
    2015中(予想) 売上;165.6億 営利;9.0億 経利;8.8億 当期純利;4.4億
    20141Q(前年) 売上;77.1億 営利;4.1億 経利;4.0億 当期純利;2.1億

    1Qは前年同期比で売上5.9%増、営業利益17.0%減で増収減益。売上は中間予想が前年同期比6.2%増なので、まあ予想の範囲内かと思いますが、営業減益なのが想定内かどうかが問題ですね。こちらは中間予想で4.1%の増益予想ですし、前年1Q比で大幅減なのでちょっと心配です。

    恒例の四半期毎の売上チェックをしておきますと、77.1億→78.8億→80.4億→78.2億円⇒81.6億で売上は順調に増加してますね。減益の理由は、消費税率引き上げに伴う控除対象外消費税額が売上原価として増加したという事と、新規事業立ち上げに伴う販管費の増加と説明されています。P/Lを見ると、原価率は前年1Qの86.4%→87.2%に増加、販管費は前年1Qの6.4億→7.0億へ増加しています。どちらも通年で効いてきそうな物なので、2Q以降も営業利益は下振れ懸念がありますね。業績予想にちゃんと織り込まれていたのかどうか、中間発表時に明らかになると思います。

    株価はこの減益決算を受けて急落。8/11に1,300円割れまで下落し年初来安値を付けましたが、その後は地合いの回復に合わせて反発し、今は1,300円台前半で推移しています。利益の下振れ懸念はありますが、株価も今期予想PERで10倍以下でそう高い水準ではないので、当面ホールドを継続し中間決算を見てまた判断したいと思います。

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    続いて8/7分の2社目、9792 ニチイ学館の1Q決算発表をチェックします(→リンク)。

    早速、決算の内容を見ていきます。

    20151Q            売上;677.2億  営利;12.6億 経利;7.9億 当期純利;1.5億
    2015中(予想) 売上;1382億 営利;27.0億 経利;51.0億 当期純利;6.0億
    20141Q(前年) 売上;681.7億 営利;17.3億 経利;13.7億 当期純利;10.5億


    1Qは前年同期比で売上0.6%減、営業利益は同27.1%減で減収減益。減益はともかく減収はちょっと意外でしたが、中身を見ると前期ヘルパー講座の期ズレで特需のあった教育事業が大幅マイナスになっているための減収なんですね。だとすると、見た目は悪いですがやむを得ない減収なのかなと。

    事業別動向を見ておきますと、まず主力の医療関連事業は、前年同期比で売上0.4%増、営業利益23.3%増で増収増益。売上はほぼ横ばいですが、業務効率の向上で大きく増益となっています。ただ、前4Qに対しては金額では減益なので、今後動向は注意が必要かと思います。

    続いて介護+ヘルスケア事業は、前年同期比で売上2.1%増、営業利益3.4%増でこれも増収増益。前4Qは売上、利益が落ち込みましたが、本1Qは回復して前年比で増収増益という事で、介護系は開設数と合わせて売上が伸びている事が重要なので、順調ではないでしょうか。

    そして最後に教育事業は、前年同期比で売上23.6%減、営業利益は赤字幅が11.7億→19.7億へ大幅拡大。の赤字へ。72.7億円の赤字。この事業はCOCO塾でかなり投資しているので、営業利益は赤字でも売上が増えてないといけないんですけどね・・・。語学以外の既存講座がどうも良くなさそうだとは言え、前期のヘルパー講座の期ズレ分を除いても売上が増えてないので、ちょっと気になる所です。

    株価は発表翌日は下落しましたが、今週は下げ分を取り返して決算前の株価を超える水準まで上昇。減収減益ではありますが、(語学以外は)会社の計画通り進捗しているようですので、特に投資方針は変えずこのままホールドでいきます。

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    引き続き、7722 国際計測器の1Q決算を見ておきます(→リンク)。ここは安心して決算が見れる数少ない企業の一つですね。

    早速、決算の内容から。

    20151Q        売上;31.8億 営利;5.1億 経利;4.8億  当期純利;2.8億
    2015中(予想)売上;70.0億 営利;11.0億 経利;11.0億 当期純利;6.4億
    20141Q(前年)売上;18.7億 営利;-0.7億  経利;-0.5億  当期純利;-0.7

    1Qは前年同期比で売上70.4%増、営業利益は黒字転換で大幅増収増益、相変わらず好調ですね。元々2Q、4Q偏重の会社だと思うので、今後の上振れ期待も十分にありです。逆に良すぎるのでここらがピークではないかという不安もありますが・・・(^^;

    という事で、恒例の受注高、受注残高を見ておきますと、

    受注高;52.4億→44.8億→42.1億→45.3億⇒49.1億
    受注残高;102.6億→112.8億→124.4億→120.7億⇒137.4億


    受注高は引き続き高水準、50億円を超えた昨年度比では減少していますが、特に問題ない水準だと思います。受注残高は137億円でここ数年で最高の水準であり、1Q売上+受注残で今期の売上予想をもうクリアしてしまっていますね。ちょっと早いですが来期以降を睨んだ話をすると、絶好調の今期から更に売上が伸びる余地があるのか!?が焦点になってくると思います。受注高はここ1年ほど50億円前後で安定しているので、規模的にここらが限界という感じもしますしね。

    株価は決算発表前に年初来高値を付けていた事もあり、決算発表後は一時下落しましたが、新興の地合い回復と合わせて今週は株価が伸びてほぼ決算前の水準を回復。5月から比べると一段高い株価水準になりましたが、目標株価は2,000円台に置いているので、引き続きホールドです。

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