直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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皆様、2025年、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今年も恒例の記事として、昨年の振り返りと今年の展望から始めたいと思います。昨年は米国大統領選挙でトランプ氏が返り咲き、日本でも総選挙で与党が過半数割れとなり、今年前半は政治面で不透明感が強い状況が続きそうです。金融政策面でもFRBは利上げから利下げに転じ、日銀がマイナス金利政策の解除を決め、一度は円高への巻き戻しが進みましたがその後米国は利下げ・日本は利上げの流れが一度止まり、また円安に戻るという上下に振れた一年でした。今年のテーマは政治なのか、企業収益なのか、インフレなのか、何になりますかね。 まず最初に、例年通り昨年の振り返りと今年の展望を記録しておきたいと思います。まずは昨年の振り返りから。 【2024年予想と結果】 ・年前半は米国株は既に利下げを織り込んでいる状況から、実際の利下げが始まると景気後退が意識され足踏みもしくは下落する展開になると予想。実際の利下げがいつ始まるかが焦点だが、年前半には始まるか。日経平均は利下げ→円高→株安の状況は避けづらく、こちらは企業業績よりも為替がどこまで円高に戻るかの方が大きいか。円高になれば昨年頭の水準まで戻るリスクがありそう。
→これは完全に外れ。米国株は昨年1年間は綺麗な右肩上がりでしたね。雇用指標が悪ければ利下げが期待され、企業業績が良ければ買われと、年を通じてマーケットが都合の良いニュースしか見ていないブル相場だったかなと思います。
・年中盤から後半にかけては、景気後退が予想通り現実化していれば今度はある程度調整に入らざるを得ないと予想。年前半に下げている場合は、最悪そのまま下げ続ける展開もありそうで、ダウで言えば30,000ドル割れ水準、日経平均は25,000円割れ水準が一つの目安か。下げが早ければその分反発も早くなりますが、このシナリオの場合はそれでも年後半までは厳しくなりそう。 →これも完全に外れ。今は完全にインフレは利上げで抑え込まれ、利下げが景気を支えるというソフトランディングシナリオが主流になっていますよね。株もこのシナリオでずっと買われ続けているものと思います。
・グロース株は相場全体が崩れると売られざるを得ず、今年のどこかで最後の売りが出た所が反発のきっかけとなるか。REITは利下げ傾向は歓迎材料ですが、一方で日本国内の利上げは重石なのでそれが綱引き、総じて今の1800ポイント水準前後で推移し、利下げが急速に進めばもう少し水準切り上げが見込めそうで、年末にかけてはプラス期待の方が大きいか。 →これも外れ。グロース株は相場全体は崩れなかったものの、資金流出が続いて年を通じて弱かったですね。全体が崩れなかった分いつまでもあく抜けせずダラダラ売りが続いており、一番厳しい状況だったのではないかと思います。REITは国内金利が上昇した事に加え、米国は利下げが進まなかったので、特に年後半は海外投資家の売りが続き大きく下げてしまいました。
【2025年の展望】 上記のように昨年の展望が全く当たっていないので、今年は自分の予想に逆張りした方が良いかもしれませんが(汗)、年始はこんな事考えてたんだなと振り返るために記録しておきます。
・年前半はまずはトランプ政権発足が大きなポイントですが、すぐに影響が出てくるわけでもないので、基本は当面これまでの流れが継続する事になりそう。実際に利下げが始まると景気後退が意識され足踏みもしくは下落する展開になるとの予想は昨年と変わりないのですが、どちらかと言うとトランプ政権の関税や移民政策などからインフレ懸念が高まり相場が崩れるリスクがありそうです。それでも年前半は一進一退と予想。 ・年中盤から後半にかけては、米国景気が予想通りソフトランディングできるかどうかがポイント。インフレシナリオの場合は大きく崩れる事があるかもしれませんが、現時点ではそうなると見るのは難しく、景気が悪化したとしても金融危機時のような急落にはならず、一時的な調整の後に年末に向けては上昇相場に戻るかなと思います。
・問題はグロース株、どこで資金流出が止まるのか。そろそろ良い所まで下げてきていると思いますが、売られているというよりは買いが入らず下げている感じなので、年後半にソフトランディングのシナリオになった場合は循環物色で買われる期待が出てくるかなと。REITも同様に資金流出が下げの要因なので、日米金利差の縮小と日銀の利上げの先が見通せた所が反転ポイントになりそうで、こちらはグロースよりも早く年前半には反転が期待できるのではと思います。
最後に今年の注目銘柄ですが・・・、まず昨年挙げていた4391 ロジザード、6558 クックビズ、9519 レノバは全て年間マイナスでしたので全く参考になりませんが・・・、今良さそうだなと考えているのは海外進出している外食企業で3196 ホットランド、3561 力の源ホールディングスあたりに注目しています。
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