日経平均 ;39081.71 (-282.97、4日続落)
TOPIX ; 2719.87 (-8.33、4日続落)
グロース250 ; 635.85 (+0.41)
東証グロース ; 815.81 (+0.92)
東証REIT ; 1620.60 (-4.03、3日続落)
日経平均、TOPIX共に4日続落。新興市場は反発、REITは3日続落。6558 クックビズを損切り&買い増し、そして野村不動産マスターファンド投資法人を少し買い増し。REITはずっと底抜け状態で、これは年末まで続きそうな感じはしますが、来年も見据えて少しずつ買っていこうかと思います。
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日経平均は282円安と4日続落、FOMCやパウエル議長会見待ちで戻りは限られる=18日後場
15:53 配信 ウエルスアドバイザー
18日後場は日経平均株価が、前日比282円97銭安の3万9081円71銭、TOPIX(東証株価指数)も同8.33ポイント安の2719.87ポイントと4日続落。両指数ともに、連日での安値引けとなった。現地17日の米国市場では、堅調な米11月の小売売上高を受けて、来年以降の利下げペースの鈍化が警戒され、NYダウが9日続落、ナスダック総合指数は3日ぶりに反落。米国株安から日本株も売りが先行した。軟調な展開が続くなか、時間外取引での米株価指数先物が上昇していたことから、下げ渋る動きをみせた。ただ、現地18日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の内容や、その後のパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見を確認したいとして、戻りは限定的だった。
東証プライム市場の出来高は21億1006万株、売買代金は4兆1248億円。騰落銘柄数は値上がりが587銘柄に対し、値下がりが994銘柄と6割を超えた。変わらずは61銘柄だった。
業種別では、全33業種のうち23業種が下落、10業種が上昇した。バンナム <7832> 、任天堂 <7974> などのその他製品株や、電通グループ <4324> 、リクルートH <6098> などのサービス株が下落。KDDI <9433> 、ソフバンG <9984> などの情報通信株や、イオン <8267> 、ファストリテ <9983> などの小売株も安い。ニッスイ <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も軟調。郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株や、大林組 <1802> 、積水ハウス <1928> などの建設株も弱かった。一方、自動車業界の再編思惑を背景に、トヨタ <7203> 、マツダ <7261> などの輸送用機器株が上昇。中部電 <9502> 、関西電 <9503> などの電気・ガス株や、オリックス <8591> 、JPX <8697> などのその他金融株がしっかりだった。
個別では、東洋証 <8614> 、セレス <3696> 、アドクリ <8798> 、三住建設 <1821> 、MIXI <2121> が下落。半面、日産自 <7201> 、三菱自 <7211> 、サンリオ <8136> 、八洲電機 <3153> 、クロスマーケ <3675> などが買われた。
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