東証REIT指数、10日続伸 ≫2018.01.18 [Thu]

日経平均 ； 23763.37 （-104.97、2日続落）
TOPIX ； 1876.86 （-13.96、2日続落）
JASDAQ指数 ； 4129.81 （-20.07、2日続落）
マザーズ  ； 1291.28 （-0.56、3日続落）
東証REIT ；1747.96 （+17.72、10日続伸）

日経平均は2日続落。昨晩のNY市場が大幅高だった流れを受け、寄り付きは大台の24,000円を超えてスタートしましたが、午後に入ると売りが拡大し一転マイナスへ転落、後味の悪い引け方でした。新興市場もジャスダック、マザーズ共に続落ですが、東証REIT指数は今日も続伸で10連騰！ここだけ資金が逆回転している感じですね～。前にも書いた通りREITはキャピタルゲイン狙いではないので、極端に上がらない限り直接の恩恵はありませんが、安い所で拾っておけたのは良かったなと・・・すぐ戻ってしまうかもしれませんが（＾＾；

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日経平均は１０４円安と続落、米株価指数の下落などもあり値下がり銘柄は１６００超＝１８日後場
15時25分配信 モーニングスター

　１８日の日経平均株価は、前日比１０４円９７銭安の２万３７６３円３７銭と続落して取引を終了。現地１７日の米国株高を受け、朝方は買いが先行。同２１６円０８銭高の２万４０８４円４２銭まで上昇し、取引時間中としては約２６年２カ月ぶりに２万４０００円台に乗せた。ただ、買い一巡後は積極的な売買は見送られた。午後２時１７分に、株価指数先物にまとまった売りが出たことをきっかけに、下げ転換した。米時間外取引で米株価指数先物が下落したこともあり、午後２時５１分には同１６８円８７銭安の２万３６９９円４７銭を付ける場面もみられた。ドル・円相場が１ドル＝１１１円４０銭台（１７日終値１１０円７６－７７銭）で推移する。東証１部の出来高は１８億２０７５万株、売買代金は３兆５９０１億円で、騰落銘柄数は値上がり３７１銘柄、値下がり１６２５銘柄、変わらず６８銘柄だった。

　市場では「日経平均株価は一時２万４０００円台を回復し、短期的な目標達成感が出たようだ。決算発表前で手掛かり材料が乏しいなか、当面は上値が重い展開が予想される」（中堅証券）との声も聞かれた。

　業種別では、第一生命ＨＤ <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株や、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株が下落。住友鉱 <5713> 、住友電工 <5802> などの非鉄金属株や、三菱ケミＨＤ <4188> 、花王 <4452> などの化学株も安い。三菱ＵＦＪ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株や、トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> などの輸送用機器株も軟調。帝人 <3401> 、東レ <3402> などの繊維株や、ＮＴＴドコモ <9437> 、ソフトバンク <9984> などの情報通信株も下げた。東証業種別指数は全３３業種のうち、値下がりが２８業種、値上がりが５業種だった。

　個別では、ＳＫジャパン <7608> 、モリテック <5986> 、ファルテック <7215> 、ブロンコＢ <3091> 、リコー <7752> などが下落。半面、アゴーラＨＧ <9704> 、ヨコオ <6800> 、東京一番 <3067> 、北の達人 <2930> 、インプレス <9479> などは上昇した。

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