直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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所有銘柄の決算第一弾、3390 ユニバーサルソリューションシステムズです(→リンク)。いきなり頭の痛い決算を出されました・・・(´・ω・`) 2007通期 売上;25.1億 営利;-3.2億 経利;-3.3億 当期純利;-3.6億 2008通期(予測) 売上;31.8億 営利;0.88億 経利;0.81億 当期純利;0.78億 まず、今期の営業利益目標が8800万とは・・・orz とにかく「黒字化」が目標ですと言ってるようなものですね。 ここから先は中身をちょっと詳しく見てみます。まずは前期(2007年3月期)のASP事業とeコマース事業別の売上ですが、ASP=12.65億(前年比16.6%減)、eコマース=12.46億(前年比37.4%減)となっています。 もうやる気のないeコマースは置いておいて、今後核となるASP事業の不振に目を向けると、大口取引先であるレックスHDの業績不振による売上減が影響している事が想定できますね。短信にレインズインターナショナルとコスト・イズ向けの売上%が記載されているので、計算してみると・・・(上記2社への売上は全てASP事業に含まれると仮定)。 ※数値は2006売上→2007売上 レインズ ;5.0億→2.7億 コスト・イズ ;3.6億→3.4億 その他 ;6.5億→6.6億 ASP計 ;15.1億→12.7億 実は上記2社以外への売上が全く伸びていない事になります。セキュリティ関連は全く売れていないのだとしても、顧客開拓が順調に進んでいると説明している介護関連が本当に売れているのか、非常に心配です。 ちなみに、レインズとコスト・イズの売上が来期も低迷したとすると、来期の売上目標値(ASP事業=22.1億、eコマース事業=9.7億)のASP事業の構成は「レインズ;2.7億、コスト・イズ;3.2億、その他;16.2億」になります。つまりお得意様以外のビジネスを6.6億→16.2億で約2.5倍にしなければなりません。見込みあるんでしょうか。 もう1点、気になったのは今期(2008年3月期)の営業利益予測についてです。売上31.8億に対し営業利益が0.88億、eコマース事業の原価率を前期同様90%(=8.7億)とすると、ASP事業原価+販管費で22.2億かかると予想している事になります。前期は17.1億(前々期は13.6億)、既に人員やシステムの増強は完了していると思うんですが、何がこんなに増えるんでしょうか?例のIBM絡みですかね。 こんな感じで先行き怪しい点が満載の決算で、これで少なくとも1Q発表までのあと3ヶ月間はあまり期待できなくなりました。もう既にひとしきり売られた後なので、黒字予測を維持している間は下がっても限定的だろうとは思いますが。 で、どうするか?ですが、私は大量に抱えすぎているので、上がったら売り、下がったら買いで、一部損切りしつつ取得単価を下げていくのが肝要かなと。それに伴い株数をどこまで減らすかは、状況を見つつ考えます。 PR この記事にコメントする
無題
USSの決算書は斜め読みしただけなので、この週末にゆっくり読もうと思います。
ただ、今期の数字に関しては予想は難しいと思っています。介護が好調(と言っていますが)なのは既存事業のシステムを少し変えればよかったのですが、セキュリティに関してはゼロから作ったと思うので苦戦しているのだと思います。 全くの新事業が順調に収益に貢献する事の方が珍しいですし、ましてセキュリティなんて大事な情報を任せる訳ですから、簡単には契約に至らないと思います。 個人的にはこの会社今期が正念場と思っています、資産規模から見てもそんなに体力もありませんからここ1年位で頑張らないと厳しいと思います。
無題
今期が正念場とのご意見、私も同感です。ソフトウェアの開発、営業へのテコ入れとコストが先行していますから(それがP/L上の原価の上昇につながっているはず)、今期売れなければ会社にとって致命的でしょう。
特にセキュリティソリューションは来年4月から施行される日本版SOX法を意識したもので、今期売れなければ今後も売れないでしょうしね。 また、介護ソリューションに関してですが、私が心配しているのは、好調好調と言いつつも具体的な実績(導入件数や導入事例など)が全く表に出てこないからです。おそらく、商談ベースでは進んでいるものの、導入実績がまだほとんどないのだろうと思います。(もちろん、私が見落としている可能性もあります) ソリューション商談は普通ある程度時間がかかるものなので、数字が出るのはこれからなんでしょうけどね。業績予測上も下期から貢献する事になっているように見えますし。 |
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