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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    2014年4月(3/31~4/25)の月間売買状況のデータです。イエレン議長の追加緩和継続の意思表明、中国の製造業景況指数の改善、ウクライナ情勢の過度の懸念後退と、懸念材料が減りリスクオフの動きが弱まって、月初は上昇し日経平均は一時15,000円台を回復。このまま反発かと思いきや、日銀金融政策決定会合の結果(現状維持)などが材料視され、2週目は14,000円割れまで急落、3週目に半値戻しでそのまま終了・・・何だかんだありましたが月間ではやっぱりマイナスで、4ヶ月連続のマイナスとなりました。

    【東証一部】(日経平均株価 3/28:14696.03→4/25:14429.26)

    証自(15%)  買;5兆5930億    売;5兆5504億   差引;+425億
    法人(7%)    買;2兆7239億    売;2兆8723億   差引;-1483億
    個人(16%)  買;6兆359億      売;6兆3267億   差引;-2908億
    外人(61%)  買;23兆7065億  売;23兆2652億 差引;+4413億
    証委(1%)    買;4553億         売;4514億         差引;+39億
    合計(100%)買;38兆5146億  売;38兆4661億  差引;+485億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 3/28:1992.88→4/25:1973.96)

    証自(1%)    買;227億         売;228億           差引;-0.4億
    法人(3%)    買;407億         売;396億           差引;+12億
    個人(70%)  買;1兆999億    売;1兆971億     差引;+28億
    外人(19%)  買;2908億        売;2938億         差引;-31億
    証委(7%)  買;1060億       売;1058億          差引;+2億
    合計(100%) 買;1兆5600億  売;1兆5590億    差引;+11億

    まずは東証一部。証券会社が2ヶ月連続の買い越し、外人が実に4ヶ月ぶりに買い越しに転じて、大人勢が久々に買い越し揃い踏みでした。ここまでは外人の売りが日本株低迷の要因だったと思いますが、今月から潮目が変わったという事でしょうか。5月の動向に要注目ですね。法人は5ヶ月連続の売り越し、個人が売り越しに転換で、子供勢が揃って売り越しでした。

    続いてジャスダック。売買金額が1兆5,000億円でちょっと減りましたね。主体別動向は、個人が3ヶ月ぶりに買い越し転換、一方外人が3ヶ月ぶりに売り越し転換で3月と逆になりました。他の2主体は一貫してますね、証券会社は14ヶ月連続の売り越し、法人は10ヶ月連続の買い越しで記録更新中です。

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    2014年3月(3/3~2/28)の月間売買状況のデータです。月初は2月後半からの上昇の流れが続き、日経平均は15,000円台を回復、1月末の高値水準まで戻しましたが、その後はクリミアのロシア編入によるウクライナ情勢の緊迫化とイエレンFRB議長の会見での失言(?)などで売りが膨らみ、あっという間に下落して月間では3ヶ月連続のマイナスとなってしまいました。

    【東証一部】(日経平均株価 2/28:14841.07→3/28:14696.03)

    証自(14%)  買;6兆5134億    売;5兆7985億   差引;+7149億
    法人(8%)    買;3兆2953億    売;3兆6246億   差引;-3293億
    個人(15%)  買;6兆7450億    売;6兆5468億   差引;+1981億
    外人(61%)  買;25兆9981億  売;26兆6065億 差引;-6084億
    証委(1%)    買;5114億         売;5013億         差引;+102億
    合計(100%)買;43兆631億    売;43兆777億   差引;-146億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 2/28:2073.56→3/28:1992.88)

    証自(1%)    買;303億         売;311億           差引;-8億
    法人(2%)    買;518億         売;498億           差引;+20億
    個人(73%)  買;1兆5073億  売;1兆5160億   差引;-87億
    外人(18%)  買;3748億        売;3686億         差引;+62億
    証委(5%)  買;1017億       売;1021億          差引;-3億
    合計(100%) 買;2兆660億    売;2兆676億     差引;-17億

    まずは東証一部。証券会社が4ヶ月ぶりに買い越しに転じましたが、外人は3ヶ月連続の売り越し。結局、外人が売り越すと日経平均が下落するという事ですかね。法人が4ヶ月ぶりに売り越し転換、個人は買い越しに転換しました。国内勢は売り買い入れ替わりましたが、外人だけは売り続けていると。

    続いてジャスダック。主要2主体は、個人が2ヶ月連続の売り越し、外人が2ヶ月連続の買い越し。こちらは外人が買っても指数は下がるんですね・・・(^^; 証券会社は相変わらずで13ヶ月連続の売り越し、法人は9ヶ月連続の買い越し、どの主体も2月から変化なしでした。

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    2014年2月(2/3~2/28)の月間売買状況のデータです。2月は月初から急落し、4日の火曜日の日中に一時14,000円割れまで急落してここが安値。下げ止まったものの不安定でボラの高い動きがしばらく続き、月中にはNY市場が立ち直り高値を更新した事を背景に反発したものの、日経平均15,000円は超えられず、月間では2ヶ月連続のマイナスでした。

    【東証一部】(日経平均株価 1/31:14914.53→2/28:14841.07)

    証自(13%)  買;5兆8844億    売;6兆483億    差引;-1639億
    法人(6%)    買;2兆9539億    売;2兆6723億   差引;+2615億
    個人(18%)  買;8兆5786億    売;8兆6823億   差引;-1037億
    外人(62%)  買;28兆9729億  売;29兆585億  差引;-856億
    証委(1%)    買;6102億         売;6285億         差引;-183億
    合計(100%)買;47兆0億        売;47兆899億   差引;-899億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 1/31:2102.66→2/28:2073.56)

    証自(2%)    買;369億         売;387億           差引;-19億
    法人(3%)    買;572億         売;565億           差引;+7億
    個人(68%)  買;1兆4190億  売;1兆4226億   差引;-36億
    外人(22%)  買;4615億        売;4594億         差引;+22億
    証委(5%)  買;1058億       売;1051億          差引;+8億
    合計(100%) 買;2兆805億    売;2兆823億     差引;-18億

    まずは東証一部。証券会社が3ヶ月連続、外人が2ヶ月連続の売り越しで、大人勢は1月に続いて売り越し継続。1月に比べると売り越し金額は減ったので、とりあえず売りは落ち着いたという感じでしょうか。月中の値動きもそんな感じでしたしね。前月大量買い越しの個人は売り越しに転じ、買いは法人(3ヶ月連続)のみでした。

    続いてジャスダック。こちらは外人が買い越し転換、個人が売り越し転換で主要2主体が入れ替わり。外人が買い越しなのに下げるのは珍しい感じがしますが、新興も状況が変わって来たんですかね。証券会社は12ヶ月連続売り越し、ついに1年間売り越し続きとなりました、法人は逆に8ヶ月連続の買い越し、この2主体はシェアが低いので影響は小さいですが、一貫してますね。

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    2014年1月(1/6~1/31)の月間売買状況のデータです。2014年はスタートから波乱含み、昨年末の株高の余韻を引き継いで前半は利益確定の売りが出ても底堅い動きを見せていましたが、24日のアルゼンチン・ペソ急落から雰囲気が一変。最終週は完全に売りが優勢でした。今振り返ると、日経平均は1月4連敗だったんですね。。。

    【東証一部】(日経平均株価 12/30:16291.31→1/31:14914.53)

    証自(13%)  買;6兆5251億    売;6兆9608億   差引;-4357億
    法人(6%)    買;3兆1826億   売;3兆1026億    差引;+800億
    個人(21%)  買;11兆2636億  売;9兆8909億   差引;+1兆3727億
    外人(58%)  買;29兆2643億  売;30兆3986億 差引;-1兆1343億
    証委(2%)    買;8314億         売;7861億         差引;+453億
    合計(100%)買;51兆670億    売;51兆1390億 差引;-720億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 12/30:2053.35→1/31:2102.66)

    証自(2%)    買;334億         売;372億           差引;-38億
    法人(3%)    買;539億         売;531億           差引;+8億
    個人(69%)  買;1兆1555億  売;1兆1507億   差引;+48億
    外人(21%)  買;3503億        売;3542億         差引;-39億
    証委(5%)  買;839億         売;837億           差引;+2億
    合計(100%) 買;1兆6770億  売;1兆6790億    差引;-19億

    まずは東証一部。外人が5ヶ月ぶりに売り越しに転じ、1兆円を超える大量売り越し!ただ大量売り越しとは言っても、その前は2ヶ月連続で月間2兆円を超える大量買い越しでしたからね。。。証券会社が2ヶ月連続の売り越しで、大人勢が揃って売り越し。個人が3ヶ月ぶりに買い越しに転じ、法人も2ヶ月連続買い越しで、大人勢の売りVS子供勢の買いという形になりました。で、指数は下げたと。

    続いてジャスダック。こちらも外人が3ヶ月ぶりに売り越しに転換し、11ヶ月連続売り越しの証券会社と大人勢が揃って売り越し。法人が7ヶ月連続の買い越し、そして個人が3ヶ月ぶりの買い転換で、子供勢が揃って買い越しでした。全体の印象としては、売買金額が小さいなというのと、外人が売っても指数は上がっていて意外と個人の買いが頑張っているのかな、というところでしょうか。2月も外人の動向に引き続き注目です。

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    2013年12月(12/2~12/30)の月間売買状況のデータです。感謝祭明けの月初め第1週こそ下落しましたが、12月の雇用統計が予想を上回り上昇、そしてFOMCで追加緩和の縮小が発表されると不透明感の解消で上昇、その勢いで年末ラリーと見事にバトンがつながり、日経平均は年初来高値で2013年の取引を終えました。

    【東証一部】(日経平均株価 11/29:15661.87→12/30:16291.31)

    証自(15%)  買;7兆4053億    売;7兆7708億   差引;-3654億
    法人(6%)    買;3兆2662億   売;2兆9445億    差引;+3217億
    個人(24%)  買;10兆7984億  売;12兆6851億 差引;-1兆8867億
    外人(53%)  買;27兆2120億  売;25兆605億   差引;+2兆1514億
    証委(2%)    買;8117億         売;9068億         差引;-952億
    合計(100%)買;49兆4935億  売;49兆3677億 差引;+1258億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 11/29:1975.20→12/30:2053.35)

    証自(4%)    買;790億         売;814億           差引;-24億
    法人(4%)    買;812億         売;614億           差引;+197億
    個人(72%)  買;1兆3951億  売;1兆4143億   差引;-192億
    外人(16%)  買;3076億        売;3036億         差引;+40億
    証委(5%)  買;1016億       売;1018億         差引;-2億
    合計(100%) 買;1兆9643億  売;1兆9625億    差引;+19億

    まずは東証一部。外人が4ヶ月連続の買い越し、2ヶ月連続で月間2兆円を超える大量買い越し!!!証券会社は早々に売り転換しましたが、相場を押し上げたのはやはり外人の買いでしたね。証券優遇税制の終了に伴い、換金売りが大量に出たと思われる個人が2ヶ月連続の大量売り越し。法人は買い越しに転換しました。

    続いてジャスダック。外人(2ヶ月連続)と法人(6ヶ月連続)が買い越し継続、証券会社(10ヶ月連続)と個人(2ヶ月連続)が売り越し継続。新興の主力である個人の売りはこちらも大量に出たものの、外人の買いに支えられたというところでしょうか。2014年は外人の買いがどこまで続くか、外人が売りに回った時に個人が相場を支えられるか、あたりが焦点になるかと思います。

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    2013年11月(11/1~11/29)の月間売買状況のデータです。10月からの膠着状態が続き第一週はマイナスで始まりましたが、10月の雇用統計を受けて米国株が上昇すると、翌週から雰囲気が一転。二週目からは外人の大量買い越しが始まり、その円安株高の流れは月末まで続いて、最終週に年初来高値を更新しました。米国市場でもNYダウが16,000ドルに到達し史上最高値を更新し、内外共に強い一ヶ月でした。

    【東証一部】(日経平均株価 11/1:14201.57→11/29:15661.87)

    証自(14%)  買;6兆3111億    売;5兆9568億   差引;+3542億
    法人(7%)    買;2兆9192億   売;3兆3244億    差引;-4053億
    個人(22%)  買;8兆6630億   売;10兆6456億 差引;-1兆9826億
    外人(56%)  買;25兆8253億  売;23兆5721億 差引;+2兆2532億
    証委(2%)    買;6980億         売;8176億         差引;-1195億
    合計(100%)買;44兆4166億  売;44兆3166億 差引;+1000億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 11/1:1915.87→11/29:1975.20)

    証自(5%)    買;741億         売;746億           差引;-5億
    法人(4%)    買;717億         売;629億           差引;+87億
    個人(64%)  買;9785億       売;1兆173億     差引;-388億
    外人(22%)  買;3605億        売;3317億         差引;+288億
    証委(5%)  買;713億         売;716億           差引;-3億
    合計(100%) 買;2兆3253億  売;2兆3319億    差引;-66億

    まずは東証一部。外人が3ヶ月連続、しかも2兆円を超える大量買い越し!!証券会社も買い越しに転じ、9月以来再びとなる大人勢買い揃い踏みでした。個人は3ヶ月連続の売り越しで、外人の買い越し分をほぼ吸収する2兆円規模の大量売り越し、そして法人が売り転換。週次動向もほぼ大人勢の買いVS子供勢の売りでしたので、そのままでしたね。

    続いてジャスダック。外人が早々に買い越しに転換し、個人が売り越しに転換。10月に一度流れが途切れましたが、また9月以前の形に戻りました。証券会社は9ヶ月連続の売り越し、法人は5ヶ月連続の買い越しで変わらずでした。新興は今年は一本調子で強いですね。

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    2013年10月(9/30~11/1)の月間売買状況のデータです。米国で新年度の暫定予算が成立せず政府機関が閉鎖して始まるという波乱含みでのスタートとなり、月初めは売りが出て下落。米財政問題は3週目まで引っ張りましたがデフォルトという最悪の結果は免れましたが、月後半は決算を見ながら一進一退、14,000円台で膠着状態が続いた1ヶ月でした。

    【東証一部】(日経平均株価 9/27:14760.07→11/1:14201.57)

    証自(13%)  買;6兆4674億    売;6兆7813億   差引;-3139億
    法人(7%)    買;3兆4361億   売;3兆3708億    差引;+653億
    個人(21%)  買;10兆1336億  売;10兆5756億 差引;-4420億
    外人(57%)  買;28兆7438億  売;28兆202億   差引;+7237億
    証委(2%)    買;9270億         売;9299億         差引;-29億
    合計(100%)買;49兆7079億  売;49兆6778億 差引;+30億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 9/27:1897.70→11/1:1915.87)

    証自(3%)    買;686億         売;747億           差引;-62億
    法人(4%)    買;906億         売;843億           差引;+63億
    個人(69%)  買;1兆6070億  売;1兆5969億   差引;+102億
    外人(20%)  買;4466億        売;4632億         差引;-166億
    証委(5%)  買;1125億       売;1128億         差引;-4億
    合計(100%) 買;2兆3253億  売;2兆3319億    差引;-66億

    まずは東証一部。外人は2ヶ月連続の買い越しでしたが、証券会社が早々に売り転換。10月はあまり良くなかったイメージですけど、それでも外人は7,000億円と相当買ってきてますね~。法人は小幅ながら買い越しに転換しましたが、個人は2ヶ月連続の売り越しでした。

    続いてジャスダック。外人が12ヶ月ぶり(約1年ぶりですね!)に売り越し転換、そして個人が4ヶ月ぶりに買い越し転換。ガンホーショックなんかもありましたが、ここまでの新興相場を支えていたのは外人なので、彼らの動向は要ウォッチですね。証券会社は8ヶ月連続の売り越し、法人は4ヶ月連続の買い越しでした。

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    2013年9月(9/2~9/27)の月間売買状況のデータです。閑散相場の中で一気に下げた8月の相場から一転、4週連続で上昇し日経平均はこの1ヶ月で1300円超上昇。8月下落の要因ともなっていたシリア情勢の鎮静化、そして一番の好材料だった2020年の東京オリンピック開催決定、短期材料にはなってしまいましたがFOMCの緩和縮小見送りのサプライズなど、材料には事欠かない1ヶ月でした。

    【東証一部】(日経平均株価 8/30:13388.86→9/27:14760.07)

    証自(13%)  買;5兆5541億    売;5兆6億        差引;+5535億
    法人(7%)    買;2兆4988億   売;2兆6698億    差引;-1709億
    個人(24%)  買;9兆202億      売;10兆1148億 差引;-1兆946億
    外人(53%)  買;21兆3998億  売;20兆6218億 差引;+7780億
    証委(2%)    買;8596億         売;8823億         差引;-228億
    合計(100%)買;39兆3325億  売;39兆2893億 差引;+432億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 8/30:1746.16→9/27:1897.70)

    証自(3%)    買;421億         売;467億           差引;-46億
    法人(3%)    買;495億         売;465億           差引;+30億
    個人(73%)  買;1兆1477億  売;1兆1678億   差引;-201億
    外人(16%)  買;2598億        売;2399億         差引;+199億
    証委(5%)  買;817億        売;815億           差引;+2億
    合計(100%) 買;1兆5809億  売;1兆5824億    差引;-15億

    まずは東証一部。8月は揃って売りに回っていた証券会社と外人の大人勢が買い越し転換、しかも金額的にも大幅買い越しという事で、上昇したのも納得という感じですね。その分を大幅に売り越しているのは個人、1兆円を超える大規模な売り越しになっています。法人も小幅ながら売り越し転換で、8月とは真逆の大人勢の買いVS子供勢の売りという売買動向でした。

    続いてジャスダック。証券会社(6ヶ月連続)と個人(3ヶ月連続)が売り越し継続、法人(3ヶ月連続)と外人(11ヶ月連続)が買い越し継続で、これで3ヶ月変わらず。外人は11ヶ月連続の買い越しで、しかも買い越し金額もそこそこなので、出来高がそこまで増えない中でも指数や一部の株が上がっているのは、この買いが効いていると思われます。

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    2013年8月(8/5~8/30)の月間売買状況のデータです。夏休み入りで閑散&ハイボラティリティな中で、米国の量的緩和縮小への警戒&シリア情勢への警戒感からリスクオフの流れが強かった1ヶ月でしたね。ボラティリティが高く上下に激しく振れながらもトレンドは下で、月間では日経平均が1,000円超マイナスでした。

    【東証一部】(日経平均株価 8/2:14466.16→8/30:13388.86)

    証自(12%)  買;4兆2405億    売;4兆6296億   差引;-3891億
    法人(6%)    買;2兆3029億   売;1兆9666億    差引;+3363億
    個人(21%)  買;7兆5469億    売;7兆3483億  差引;+1986億
    外人(59%)  買;21兆3125億  売;21兆4587億   差引;-1461億
    証委(2%)    買;7908億         売;7702億         差引;+206億
    合計(100%)買;36兆1937億  売;36兆1734億 差引;+202億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 8/2:1828.24→8/30:1746.16)

    証自(3%)    買;349億         売;392億           差引;-42億
    法人(3%)    買;551億         売;432億           差引;+119億
    個人(73%)  買;1兆431億    売;1兆689億     差引;-258億
    外人(16%)  買;2364億        売;2155億         差引;+209億
    証委(6%)  買;833億        売;831億           差引;+2億
    合計(100%) 買;1兆4529億  売;1兆4500億    差引;+29億

    まずは東証一部。外人が実に去年9月以来となる11ヶ月ぶりの売り越し転換!今年5月以降、相場が調整した期間でも買い越していた外人が売り転換という事で、金額は少ないですがこれがマイナスの大きな要員でしょうね。証券会社も売り越しに転換し、大人勢は共に売り越し。逆に法人、個人が買い越しに転換して、大人勢の売りVS子供勢の買いという形でした。個人は6ヶ月ぶりの買い越しです。

    続いてジャスダック。証券会社(5ヶ月連続)と個人(2ヶ月連続)が売り越し継続、法人(2ヶ月連続)と外人(10ヶ月連続)が買い越し継続で、こちらは前月と変わらず。前月久々にトレンドが変わって、それが今月も継続という事で個人の売り越しが目立つのがちょっと不安だなという感じでしょうか。外人が買い続けているのはポジティブで、最近新興が下げても終わった感じがしないのは外人の買いが入っているからかもしれませんね。

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    2013年7月(7/1~8/2)の月間売買状況のデータです。米国の量的緩和の早期縮小の懸念が後退したため、月前半は反騰相場が継続し、NY市場ではダウ、S&P指数が史上最高値を更新、日本市場でも日経平均が15,000円付近まで上昇しました。月中の参院選で自民党が大勝した後は、好調な米国指標、量的緩和の早期縮小懸念の再燃、個別企業の決算発表で綱引きとなり、膠着状態となりました。

    【東証一部】(日経平均株価 6/28:13677.32→8/2:14466.16)

    証自(12%)  買;6兆9477億    売;6兆7791億   差引;+1687億
    法人(6%)    買;3兆2217億   売;3兆3590億    差引;-1373億
    個人(24%)  買;13兆7772億  売;14兆6567億  差引;-8796億
    外人(54%)  買;30兆4423億  売;29兆5131億   差引;+9292億
    証委(2%)    買;1兆3198億    売;1兆3469億   差引;-271億
    合計(100%)買;55兆7087億  売;55兆6548億 差引;+539億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 6/28:1765.03→8/2:1828.24)

    証自(2%)    買;281億         売;307億           差引;-25億
    法人(3%)    買;454億         売;385億           差引;+69億
    個人(75%)  買;9487億       売;9550億         差引;-64億
    外人(13%)  買;1703億        売;1699億         差引;+4億
    証委(6%)  買;785億        売;783億           差引;+3億
    合計(100%) 買;2兆1568億  売;2兆1543億    差引;+24億

    まずは東証一部。外人の買い越しは止まらず、ついに10ヶ月連続の買い越し!規模も9,000億円台と大量買い越しが続いています。証券会社も買い越しに転換し、大人勢が買い越し揃い踏み。一方で、法人が売り越しに転換、個人が5ヶ月連続の売り越しで、子供勢が揃って売り越しでした。個人はこの上昇相場で売り越し続きなんですね・・・。

    続いてジャスダック。5週あった事を考えると、前月から更に売買金額が減少。主体別動向では個人が4ヶ月ぶりに売り越しに転換、外人は一応9ヶ月連続の買い越しですが、買い越し額は僅かで主力の個人、外人の買いが止まった1ヶ月でしたかね。先月書きましたけど、ジャスダックは証券会社&法人が売り、個人&外人が買いというのがトレンドでしたので、トレンドに変化が起きたのかどうか、来月注目ですね。その他の主体は、証券会社が4ヶ月連続の売り越し、法人が6ヶ月ぶりに買い転換し、久々買い越しでした。

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