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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    2013年6月(6/3~6/28)の月間売買状況のデータです。行って来いで終わった5月の下落の流れが止まらず、1週目は大幅安となり日経平均が900円マイナスでスタート。その後も日銀の金融政策決定会合では現行の金融政策継続が決定、そして米国では量的緩和縮小の懸念が高まった事で、ドル円は一時95円、日経平均も一時12,500円割れして一時“異次元緩和”前の水準まで下落しましたが、バーナンキ議長の緩和早期終了の発言後に火消しが行われた事もあり、月末の最後の2日で800円かち上げて何とか恰好を付けるというボラの高い激しい一ヶ月でした。結局、日経平均は5月末比で100円のマイナスで済んだんですね。。。

    【東証一部】(日経平均株価 5/31:13774.54→6/28:13677.32)

    証自(13%)  買;6兆6553億    売;7兆510億    差引;-3957億
    法人(5%)    買;2兆8649億   売;2兆6347億    差引;+2302億
    個人(21%)  買;10兆8632億  売;11兆2978億  差引;-4346億
    外人(59%)  買;31兆8108億  売;31兆1669億   差引;+6439億
    証委(2%)    買;9710億         売;1兆80億        差引;-370億
    合計(100%)買;53兆1652億  売;53兆1584億 差引;+68億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 5/31:1958.06→6/28:1765.03)

    証自(2%)    買;447億         売;492億           差引;-45億
    法人(3%)    買;616億         売;783億           差引;-167億
    個人(73%)  買;1兆5843億   売;1兆5761億    差引;+82億
    外人(13%)  買;2931億        売;2788億         差引;+143億
    証委(8%)  買;1730億       売;1718億         差引;+12億
    合計(100%) 買;2兆1568億  売;2兆1543億    差引;+24億

    まずは東証一部。外人の買いは6月も止まらず、これで9ヶ月連続の買い越し!前月も1兆円買い越しでびっくりしましたけど、6月も6000億円買い越しと勢いが止まりません。証券会社が2ヶ月連続の売り越しで、今月も売り主体はここだったか・・・。法人は買い越しに転換しましたが、個人は4ヶ月連続の売り越しでした。ここ2ヶ月は相場の動きと売買動向が何か一致しない感じが続いています。

    続いてジャスダック。さすがに売買金額が減りましたね~、一気に2兆円そこそこになってしまいました。主力の個人(3ヶ月連続)、外人(8ヶ月連続)は買い越し継続、一方で証券会社(3ヶ月連続)と法人(5ヶ月連続)が売り越し継続。新興市場は売買金額の増減はありますけど、主体別動向は証券会社&法人が売り、個人&外人が買いで流れが出来てますね。

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    2013年5月(4/30~5/31)の月間売買状況のデータです。GW明けにドル円が長らく押さえられていた1ドル100円の壁を突破し、流れは一気に円安株高へ。NY市場の好調も支援材料となり、あれよあれよと言う間に日経平均が14,000円、15,000円を突破し16,000円目前まで上昇。しかし、23日木曜日に突然急落して1,143円安を付けると流れが一転、上げが急だった分下げも止まらず、結局10ヶ月ぶりの月足陰線で一ヶ月を終えました。

    【東証一部】(日経平均株価 4/26:13884.13→5/31:13774.54)

    証自(12%)  買;9兆2761億    売;9兆6175億  差引;-3414億
    法人(6%)    買;4兆3879億   売;4兆9624億    差引;-5745億
    個人(28%)  買;22兆3754億  売;22兆5472億  差引;-1719億
    外人(52%)  買;42兆1895億  売;40兆9892億   差引;+1兆2003億
    証委(2%)    買;1兆7492億    売;1兆8265億    差引;-773億
    合計(100%)買;79兆9780億  売;79兆9428億 差引;+352億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 4/26:1964.04→5/31:1958.06)

    証自(3%)    買;963億         売;1020億         差引;-56億
    法人(3%)    買;1200億       売;1339億         差引;-139億
    個人(74%)  買;2兆7713億   売;2兆7620億    差引;+92億
    外人(13%)  買;4901億        売;4807億         差引;+94億
    証委(7%)  買;2560億       売;2555億         差引;+5億
    合計(100%) 買;3兆7337億  売;3兆7342億    差引;-5億

    まずは東証一部。証券会社が売り越しに転換しましたが、外人は8ヶ月連続の買い越し!後半相場は崩れましたけど、外人はトータルでは1兆円買い越しですか。まだ彼らが売ってきていないという事は将来の潜在的な売り需要が拡大しているという事なので、素直に喜べませんな。法人(6ヶ月連続)と個人(3ヶ月連続)は売り越し継続でしたので、5月は外人買い VS 国内勢売りという形になっています。

    続いてジャスダック。売買金額は更に増えて3兆円台へ。そして個人、外人が買い越し継続、証券会社、法人が売り越し継続で、売買動向は4月と変わらず。という事で、指数は上がりませんでしたけど前月と変わらず良い環境は続いていたようです。

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    2013年4月(4/1~4/26)の月間売買状況のデータです。4月は1日、2日AMの大暴落で冷やっとするスタートでしたが、4日に日銀が「異次元緩和」を発表すると、流れは円安株高へ。NY市場も景況感の改善からダウが史上最高値更新を連発し、日経平均は2008年7月以来の13,500円台へ到達。月中に商品相場が崩れて金や原油の価格が急落しもう一度冷やっとする場面がありましたが、その後は持ち直して高値圏で一ヶ月を終えました。

    【東証一部】(日経平均株価 3/29:12397.91→4/26:13884.13)

    証自(13%)  買;8兆1568億    売;7兆9245億  差引;+2323億
    法人(7%)    買;3兆6860億   売;4兆6722億    差引;-9862億
    個人(27%)  買;16兆3524億  売;18兆26億    差引;-1兆6502億
    外人(52%)  買;34兆3908億  売;31兆7916億   差引;+2兆5992億
    証委(2%)    買;1兆3707億    売;1兆4606億    差引;-899億
    合計(100%)買;63兆9567億  売;63兆8515億 差引;+1052億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 3/29:1777.96→4/26:1964.04)

    証自(3%)    買;573億         売;664億            差引;-91億
    法人(3%)    買;776億         売;802億            差引;-26億
    個人(76%)  買;1兆7542億   売;1兆7481億    差引;+61億
    外人(12%)  買;2722億        売;2652億         差引;+70億
    証委(6%)  買;1470億       売;1484億         差引;-14億
    合計(100%) 買;2兆3083億  売;2兆3083億    差引;+0.6億

    まずは東証一部。証券会社が小幅ながら買い越しに転換し、7ヶ月連続買い越しの外人と大人勢が揃って買い越し。法人(5ヶ月連続)と個人(2ヶ月連続)の子供勢が売り越しで、大人勢の買い VS 子供勢の売りという分かり易い上昇相場の形になりました。特に外人の買い越しは単月で2兆円を突破しており、何かとんでもない事になってます。

    続いてジャスダック。売買金額は1兆円を飛び越えて、何と2兆円台へ突入!売買動向では特に売り買いで突出している主体はいませんが、新興市場の中心である個人が買い越しに転換、外人が7ヶ月連続の買い越しで主要2者が揃って買い越し。一方で、証券会社が早々に売り越し転換、法人は3ヶ月連続の売り越し。個人と外人が買って、指数が10%上がるというこの状態は、新興にとって理想的な相場環境だったのではないかと思います。

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    2013年3月(3/4~3/29)の月間売買状況のデータです。NY市場でダウが史上最高値を更新、日銀の総裁&副総裁人事が決定、政府がTPP交渉への参加表明など、好材料が相次いで月前半は大幅上昇。キプロスの金融危機、イタリアの国債入札不調、外人の買い越し記録が19週でストップなど、欧州のゴタゴタで月後半は株価が調整、と3月も前半と後半で流れが変わった1ヶ月でした。それでも、月間で日経平均は7%近い上昇です。

    【東証一部】(日経平均株価 3/1:11606.38→3/29:12397.91)

    証自(16%)  買;7兆1242億    売;7兆2278億  差引;-1036億
    法人(8%)    買;2兆8567億   売;4兆2594億    差引;-1兆4027億
    個人(24%)  買;10兆9441億  売;10兆9833億  差引;-393億
    外人(51%)  買;24兆1497億  売;22兆5829億   差引;+1兆5668億
    証委(2%)    買;9094億         売;9273億       差引;-179億
    合計(100%)買;45兆9842億  売;45兆9808億 差引;+33億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 3/1:1637.85→3/29:1777.96)

    証自(3%)    買;424億         売;421億            差引;+3億
    法人(4%)    買;555億         売;659億            差引;-104億
    個人(72%)  買;1兆260億    売;1兆373億       差引;-113億
    外人(14%)  買;2158億        売;1935億         差引;+223億
    証委(7%)  買;958億         売;956億          差引;+2億
    合計(100%) 買;1兆4355億  売;1兆4345億    差引;+11億

    まずは東証一部。個人が売り越しに転換し、証券会社(2ヶ月連続)と法人(4ヶ月連続)が売り越し継続で、国内勢が揃って売り越し。一方で、外人は6ヶ月連続の買い越し継続・・・、週間の買い越し記録が19週連続でストップと言うショッキング(?)なニュースもありましたが、終わってみれば1兆円超の大幅買い越しで、上昇トレンド変わらずという感じでした。

    続いてジャスダック。売買金額が更に増加し、1兆4000億円台に到達!しかも個人の売買金額が1兆円越え!とかなり盛り上がっている様子が伺えます。主体別動向は、証券会社が珍しく買い越しに転換した以外は変わらず。法人は2ヶ月連続、個人は3ヶ月連続の売り越し、一方で新興でも相場を牽引している外人は6ヶ月連続の買い越し。ジャスダック指数は月間で10%近く上昇しており、私が今まで見た事のないレベルの相場になってきています。

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    2013年2月(2/4~3/1)の月間売買状況のデータです。月前半は調整、月後半は再上昇という感じの1ヶ月ですが、上昇トレンドは継続。北朝鮮の核実験やイタリア総選挙で緊縮反対派が躍進するなど不安材料はありましたが、アベノミクスへの期待や米国の景気回復への期待が勝り、相場は堅調な1ヶ月でした。

    【東証一部】(日経平均株価 2/1:11191.34→3/1:11606.38)

    証自(14%)  買;5兆6867億    売;5兆7177億  差引;-309億
    法人(8%)    買;2兆8142億   売;3兆5925億    差引;-7783億
    個人(25%)  買;10兆5527億  売;10兆5213億  差引;+314億
    外人(52%)  買;22兆3501億  売;21兆5626億   差引;+7875億
    証委(2%)    買;9449億         売;9570億       差引;-121億
    合計(100%)買;42兆3485億  売;42兆3511億 差引;-26億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 2/1:1581.83→3/1:1637.85)

    証自(4%)    買;364億         売;432億            差引;-67億
    法人(4%)    買;400億         売;463億            差引;-63億
    個人(69%)  買;6887億        売;7026億          差引;-139億
    外人(15%)  買;1678億        売;1390億         差引;+288億
    証委(7%)  買;712億         売;720億          差引;-8億
    合計(100%) 買;1兆42億      売;1兆31億        差引;+10億

    まずは東証一部。証券会社が売り越しに転換し、大人勢の買い越し揃い踏みではなくなりましたが、外人は今月も大量買い越しで、これで5ヶ月連続の買い越し継続。一方で売りは法人が3ヶ月連続の売り越し。意外だったのが個人が月間で買い越しだったという所ですかね。上昇相場では個人は売りってのが基本的な見方なんですが、前半の調整の時期に結構買ってたんですね。ちなみに、7ヶ月ぶりの買い越し転換という事みたいです・・・天井フラグか!?(笑)

    続いてジャスダック。こちらは証券会社、法人、個人の国内勢が揃って売り越し、外人のみが買い越しで国内勢VS外人という分かり易い構図でした。売買金額は大きく伸びて月間4週間で1兆円に到達。この外人買いと売買金額の好調がいつまで続くかが、今後の相場のポイントですかね。証券会社は4ヶ月連続の売り越し、個人は2ヶ月連続の売り越し、外人は4ヶ月連続の買い越しです。

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    2013年1月(1/4~2/1)の月間売買状況のデータです。ご祝儀相場終了後の停滞、甘利経済再生相の円安牽制発言、サプライズなしの日銀金融政策決定会合など、下げに転じてもおかしくない場面は何度もありましたが、円安株高のアベノミクス相場は止まる事なく、結局5週連続上昇で1月を終えました。

    【東証一部】(日経平均株価 12/28:10395.18→2/1:11191.34)

    証自(15%)  買;6兆3090億    売;6兆1373億  差引;+1716億
    法人(7%)    買;2兆3086億   売;3兆4912億    差引;-1兆1826億
    個人(24%)  買;10兆32億     売;10兆1413億  差引;-1381億
    外人(52%)  買;22兆1839億  売;21兆202億   差引;+1兆1638億
    証委(2%)    買;9011億         売;9205億       差引;-193億
    合計(100%)買;41兆7059億  売;41兆7105億 差引;-46億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 12/28:1413.34→2/1:1581.83)

    証自(4%)    買;298億         売;395億            差引;-97億
    法人(5%)    買;459億         売;426億            差引;+33億
    個人(69%)  買;6276億        売;6525億          差引;-249億
    外人(15%)  買;1588億        売;1253億         差引;+334億
    証委(7%)  買;659億         売;662億          差引;-3億
    合計(100%) 買;9279億       売;9262億          差引;+17億

    まずは東証一部。証券会社が買い越しに転換、そして外人は4ヶ月連続、しかも2ヶ月連続の1兆円超の大量買い越しで、大人勢が揃って買い越し。一方で法人と個人の子供勢が売り越し継続で、大人勢の買いVS子供勢の売りという分かりやすい形になりました。まあ、週次で見てもほとんどこうでしたからね。法人は3ヶ月連続、個人は6ヶ月連続の売り越しです。

    続いてジャスダック。こちらは週次動向がずっと同じだったので分かりやすい結果が出ていますが、証券会社と個人が売り越し、法人と外人が買い越しでした。特に個人の売りと外人の買いが目立ちますね~、あとは4週+1日あったというのもありますが売買金額が増加、この2つのトレンドが新興上昇相場を支えていると思うので、動向をしっかりチェックしていきたいと思います。

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    2012年12月(12/3~12/28)の月間売買状況のデータです。月前半は衆院解散決定からの急速な円安株高の流れは一服し、小動きながらもじわじわと上昇継続。16日の衆院選で自公の連立与党で3分の2を占める事が確定すると、安倍政権誕生による大型補正予算や追加金融緩和への期待から更に円安株高が進み、日経平均は1万円を突破し年初来高値で取引を終えました。

    【東証一部】(日経平均株価 11/30:9446.01→12/28:10395.18)

    証自(17%)  買;4兆8332億    売;4兆8908億  差引;-576億
    法人(9%)    買;2兆2551億   売;3兆998億    差引;-8447億
    個人(20%)  買;5兆4909億    売;6兆445億   差引;-5536億
    外人(52%)  買;15兆5317億  売;14兆84億   差引;+1兆5232億
    証委(2%)    買;5089億         売;5443億       差引;-353億
    合計(100%)買;28兆6199億  売;28兆5879億 差引;+320億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 11/30:1367.90→12/28:1413.34)

    証自(4%)    買;160億         売;192億            差引;-32億
    法人(6%)    買;283億         売;306億            差引;-23億
    個人(64%)  買;3078億        売;3077億          差引;+1億
    外人(20%)  買;976億         売;921億            差引;+55億
    証委(6%)   買;312億         売;301億            差引;+10億
    合計(100%) 買;4809億       売;4798億          差引;+11億

    まずは東証一部。証券会社が3ヶ月ぶりに売り越しに転じましたが、外人は3ヶ月連続、しかも今月は1兆円を超える大量買い越し!1兆円を超える買い越しは震災のあった2011年3月以来で、当時は震災で頓挫してしまいましたが、2011年2月から3月以来の本格上昇相場入りと言えそうです。雰囲気も当時に似た感じですよね。法人と個人は売り越し継続で、国内勢の売りVS外人の買いとなっています。

    続いてジャスダック。こちらは東証一部ほどは極端な売り越し、買い越しは出ていませんね。とは言え、買いの主体はこちらも外人。他では個人が僅かながら買い越しに転換、法人が売り越しに転換、証券会社は売り継続でした。金額的な買い越し額は小さいですが、外人の買いが相場を押し上げたという事ですかね。売り買いの主体が入れ替わりながら上昇しているので、うまく資金が循環している・・・と良いように解釈しておきます。

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    2012年11月(11/5~11/30)の月間売買状況のデータです。7日夜の米大統領選挙の結果、議会とのねじれ状態が継続する事が確定し、来年の「財政の崖」への懸念の高まりから米国株が下落。日本市場も一緒に連れ安していましたが、翌週14日の水曜日に週末にも衆院解散と伝えられると、追加緩和を主張する自民党政権が誕生するとの思惑から円安&株高へトレンド転換し、日経平均は2週間で400円超上昇しました。

    【東証一部】(日経平均株価 11/2:9051.22→11/30:9446.01)

    証自(17%)  買;3兆7301億    売;3兆6620億  差引;+681億
    法人(9%)    買;1兆8690億   売;1兆9592億   差引;-902億
    個人(17%)  買;3兆4625億    売;3兆8839億  差引;-4214億
    外人(56%)  買;12兆6198億  売;12兆1302億 差引;+4896億
    証委(2%)    買;3691億         売;3930億       差引;-238億
    合計(100%)買;22兆504億    売;22兆282億 差引;+222億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 11/2:1352.45→11/30:1367.90)

    証自(5%)    買;232億         売;259億            差引;-27億
    法人(7%)    買;362億         売;337億            差引;+25億
    個人(61%)  買;2968億        売;2985億          差引;-17億
    外人(20%)  買;961億         売;942億            差引;+19億
    証委(7%)   買;320億         売;320億            差引;-1億
    合計(100%) 買;4843億       売;4843億          差引;-0.4億

    まずは東証一部。証券会社と外人が2ヶ月連続の買い越し、法人が売り越しに転換して、個人は4ヶ月連続の売り越し。衆院解散報道後は大人勢の買いVS子供勢の売りという構図でしたが、それがそのまま11月の売買動向に出ましたね。とりあえず、上昇トレンド継続という事で、良いんじゃないでしょうか。

    続いてジャスダック。証券会社と個人が売り越しに転換、法人と外人が買い越しに転換、10月と売り買いの主体が完全に入れ替わりました。10月はけっこう売り越し、買い越し金額が大きかったので、その反動という見方もありますが、指数は10月も11月も上がっており、ジャスダックはトレンドが掴みづらいですね。

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    2012年10月(10/1~11/2)の月間売買状況のデータです。9月の雇用統計で失業率が大幅改善した事で、ダウが4年9ヶ月ぶりの高値をするなど米国株は好調でしたが、日本市場は反応鈍く低迷。いつもの通り下げには付き合って2週目に一時8,500円台まで下落したものの、追加緩和への期待から為替が円安に振れた事で上昇に転じ、翌週3週目には9,000円台へ。最終週には米国にハリケーン「サンディ」が来襲、日銀の金融政策決定会合で追加金融緩和が発表、シャープやパナソニックが大幅赤字決算を発表と色々ありましたが、翌週の米大統領選挙を前に何とか9,000円台をキープしました。

    【東証一部】(日経平均株価 9/28:8870.16→11/2:9051.22)

    証自(17%)  買;4兆6030億    売;4兆5838億  差引;+192億
    法人(8%)    買;2兆3424億   売;2兆2061億   差引;+1362億
    個人(15%)  買;3兆7607億    売;4兆612億    差引;-3006億
    外人(58%)  買;15兆7365億  売;15兆5699億 差引;+1666億
    証委(2%)    買;4084億         売;4196億       差引;-113億
    合計(100%)買;26兆8508億  売;26兆8407億 差引;+102億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 9/28:1315.71→11/2:1352.45)

    証自(6%)    買;303億         売;248億            差引;+55億
    法人(6%)    買;250億         売;336億            差引;-86億
    個人(60%)  買;3000億        売;2940億          差引;+60億
    外人(21%)  買;1019億        売;1054億          差引;-35億
    証委(7%)   買;336億         売;337億            差引;-1億
    合計(100%) 買;4908億       売;4914億          差引;-7億

    まずは東証一部。前月久々に買い越しに転じた証券会社が3ヶ月連続の買い越し、そして外人が実に6ヶ月ぶりの買い越し転換で大人勢が久々の買い越し揃い踏み!法人が買い越しに転換し、売りは3ヶ月連続の個人のみとなりました。外人の買い転換が相場の転換点となるか、11月の動向が重要ですね。

    続いてジャスダック。9月は国内勢の売りVS外人の買いでしたが、証券会社と個人が買い越しに転換、外人が売り越しに転換。結局、3月、9月と主体別動向が同じだったのは何か期末特有の事情があったという事なんですかね~。今月は主体別動向は変わりましたけど、相場全体は好調で指数も上がりましたし、証券会社、個人という国内勢主体の買いでも指数が上がる事があるんだなと認識を新たにしました。

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    2012年9月(9/3~9/28)の月間売買状況のデータです。月前半に日米欧で相次いで金融緩和が発表され、株式市場も期待+結果で大きく上昇をしましたが、月後半はイベント通過で材料出尽くしとなってしまい、月の中で行って来いになってしまいました。欧州ECBの国債無限購入、米国のQE3(住宅担保証券の買入れ)、日銀の資産買入資金拡大、この3つの追加緩和の効果が来月以降どう出てくるのかが注目です。

    【東証一部】(日経平均株価 8/30:8839.91→9/28:8870.16)

    証自(18%)  買;3兆9176億    売;3兆5549億  差引;+3628億
    法人(8%)    買;1兆5615億   売;1兆6208億   差引;-594億
    個人(16%)  買;3兆450億     売;3兆3017億   差引;-2568億
    外人(57%)  買;11兆6564億  売;11兆6887億 差引;-324億
    証委(1%)    買;2984億         売;3106億       差引;-123億
    合計(100%)買;20兆4788億  売;20兆4768億 差引;+20億

    【ジャスダック】(ジャスダック指数 8/31:1302.40→9/28:1315.71)

    証自(4%)    買;105億         売;122億            差引;-17億
    法人(7%)    買;175億         売;217億            差引;-42億
    個人(63%)  買;1708億        売;1754億          差引;-46億
    外人(19%)  買;576億         売;466億            差引;+110億
    証委(7%)   買;205億         売;201億            差引;+4億
    合計(100%) 買;2768億       売;2760億          差引;+8億

    まずは東証一部。前月久々に買い越しに転じた証券会社が2ヶ月連続の買い越し、ただ一方で外人は5ヶ月連続の売り越しで、外人の売りが相場の頭を押さえている感じでしょうか。他の主体も法人が6ヶ月ぶりに売り越し転換、個人も2ヶ月連続の売り越しで、証券会社の買いVSその他主体の売りという非常に珍しい主体別動向になりました。

    続いてジャスダック。こちらは国内勢の売りVS外人の買いとなり、新興が絶好調だった3月の売買動向と同じになりました。これは素直に良いサインと見て良いのではないかと・・・天井が近いという懸念もありますが(^^; もう1つの大口主体である個人は3ヶ月連続の売り越し、個人が買って相場が上がるという状況にはなかなかなりませんな。

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