日経平均は大幅反発。昨日のNY市場が↓の通りですから、そりゃ上がりますわな。ただ、東証二部や新興3市場は小幅高で、お祭りは限定的だったようです。
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ダウ、最高値更新=283ドル高―小売り実績など好感〔米株式〕(12日)
7月13日5時45分配信 時事通信
【ニューヨーク12日時事】12日の米株式相場は、堅調な個人消費を裏付ける小売り各社の前月実績や素材大手の買収観測に支えられて大幅続伸、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比283.86ドル高の1万3861.73ドルと、ほぼ1カ月半ぶりに過去最高値を大きく更新して取引を終えた。上げ幅は2002年10月以来、4年9カ月ぶりの大きさ。ハイテク株中心のナスダック総合指数も急伸し、49.94ポイント高の2701.73で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3921万株増の16億6696万株。
相場を下支えしたのは小売り各社の6月の既存店売上高。最大手のウォルマート・ストアーズが市場予想を大きく上回る前年同月比2.4%増を記録したほか、コストコ・ホールセールやターゲットも大幅な伸びを示した。ガソリン高や住宅市場の冷え込みにもかかわらず、旺盛な消費意欲が確認されたことで、買い優勢の展開となった。ウォルマートは2.4%高。
ダウ構成銘柄であるアルコアが6.7%高と急伸したことも指数全体を押し上げた。英豪系資源大手リオ・ティントによる加アルキャンの買収を受け、次の買収対象はアルコアとの観測が取りざたされ、同社株が買い進まれた。
ダウ平均はこれらを好感して急伸、一時1万3869.94ドルまで値を上げ、取引時間内の最高値も大きく塗り替えた。ダウ30種はすべて上昇した。
このほか、来週から本格化する4―6月期決算の発表を控え、優良株を物色する動きも強まったという。
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こんな高値圏で爆上げって、私にはこれが祭りの終わりを示唆してるのではないかと思えてしまうわけですが・・・何だかんだで買い意欲は旺盛でまだ上昇が続くんでしょうね。中期では暴落する可能性大との見方は変わりませんが、どこまで行くのか判断が難しい。
所有銘柄は、日経やTOPIXが上げた割にはイマイチの動き。いくら日経平均が上げても、私の持っている中小型株&新興株はなかなか上がりません(>_<)
動きが目立った所では、昨日3Q決算を発表した4842 USENが大幅高。S高に貼り付いたら売ろうかとも考えましたが、そこまで届かずまだしばらく付き合うことになりました。3Q決算は改めて週末にでも見てみるつもりです。
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