2015年3月3日（記録のみ） ≫2015.03.03 [Tue]

日経平均 ； 18815.16 （-11.72）
TOPIX ； 1526.83 （+1.86、4日続伸）
JASDAQ指数； 2426.54 （-17.31）
マザーズ ；860.05 （-16.24、2日続落）

本日は記録のみ。また1週間ぶりの更新になってしまいました（＾＾； ちょっとしんどい時期がまた続いているので、何とか追いついていかないとですね。。。

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日経平均１１円安と４日ぶり小反落、利益確定売り優勢も下値限定＝３日後場
3月3日（火）15時22分配信 モーニングスター

　３日後場の日経平均株価は前日比１１円７２銭安の１万８８１５円１６銭と４営業日ぶりに小反落。昼休みの時間帯に円相場がやや強含み、後場寄り付きは利益確定売りが先行し、午後零時３６分に１万８７６０円２４銭（前日比６６円６４銭安）まで弱含んだ。売り一巡後は、根強い買いに支えられ、再度プラス圏入り。日銀のＥＴＦ（上場投資信託）買い期待もあって、株価指数先物にも断続的な買いが入り、午後２時３分には１万８８３０円４４銭（前日３円５６銭高）まで引き戻す場面があった。その後は、利益確定売りが優勢となったが、下値は限定され、小安い水準で推移した。

　東証１部の出来高は２３億１５９２万株、売買代金は２兆４１８０億円。騰落銘柄数は値上がり６７２銘柄、値下がり１０５８銘柄、変わらず１３０銘柄。

　市場からは「下がると買いが入ってくるが、さすがにこのまま上昇するには無理があろう。細かいことを言えば、３日連続の日足陰線を描き、取引時間中ベースできのうの高値を抜けずに安値を下回っており、上値買いには慎重なもようだ」（準大手証券）との声が聞かれた。

　業種別では、野村証券が投資判断を引き下げたＪＦＥ <5411> や、日新製鋼 <5413> などの鉄鋼株が下落。野村 <8604> 、大和証Ｇ <8601> などの証券商品先物株や、三菱ＵＦＪ <8306> 、りそなＨＤ <8308> などの銀行株も安い。国際帝石 <1605> 、海洋掘削 <1606> などの鉱業株もさえず、ソフトバンク <9984> 、ＫＤＤＩ <9433> などの情報通信株も売られた。

　個別では、きのう急騰していたシンフォニア <6507> 、イマジカロボ <6879> が利益確定売りに押され、巴川紙 <3878> 、オルトプラス <3672> などの下げも目立った。主力取引先２行に資本支援要請の方針や、１５年３月期の最終赤字拡大と報じられたシャープ <6753> も安い。

　半面、クレディ・スイス証券が投資判断・目標株価を引き上げた小野薬 <4528> と協和キリン <4151> などの医薬品株が上昇し、明治ＨＤ <2269> 、日ハム <2282> などの食料品株も買われた。１６年１月期は連続最高益更新見通しに増配予定のピジョン <7956> や、三菱鉛筆 <7976> などのその他製品株も高い。ＭＳ＆ＡＤ <8725> 、東京海上 <8766> などの保険株も値を上げ、日水 <1332> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も引き締まった。

　個別では、１７年２月期の連結営業利益を２５億円に引き上げる方針と報じられたベクトル <6058> や、ゴールドマン・サックス証券が目標株価を引き上げたサイゼリヤ <7581> が上昇。江守ＧＨＤ <9963> 、キャリアリンク <6070> などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全３３業種中、１７業種が上昇した。

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