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直感重視の素人投資家、天地人の株日記です。株や経済に関するネタを中心に書いていく予定です。
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    今週は木・金でたくさん決算発表があったので、まずは木曜日分から・・・7722 国際計測器の中間決算を見て行きます(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    2014中        売上;50.9億 営利;5.8億 経利;6.0億  当期純利;3.6億
    2014通(予想) 売上;115.0億 営利;20.0億  経利;20.0億  当期純利;12.0億
    2013中(前年)売上;45.3億 営利;2.0億  経利;1.0億  当期純利;0.6億

    中間は前年同期比で売上12.3%増、営業利益は1Qの赤字から黒字に転換し、更に前年同期比193.7%増、そして何と当期純利益は554.8%増!!!とは言っても、昨年の利益額が少なかっただけというオチですが(^^; 事前の業績予想に対しても売上は上回り、営業利益・経常利益はほぼ予想通りで着地しました。

    恒例の受注高、受注残高を見ておきますと、

    受注高;26.3億→30.0億→29.5億→29.6億⇒52.4億→44.8億
    受注残高;82.1億→80.7億→79.5億→58.9億⇒102.6億→112.8億


    2Qは絶好調だった1Qには及びませんでしたが、それでも昨年と比べたら50%以上増加していますからね~。自動車業界が今業績好調なので、その恩恵をフルに受けている感じです。2Qでこれだけ売上を上げながらも受注残高が112.8億と最高を更新、下期も心配なしという感じです。今期はフリーキャッシュフローも大幅プラスですし、足下は絶好調ですね。

    この好調な決算内容を受け、昨日はさすがに株価も上昇。ここの所ずっと900円台で揉みあっていたので、この決算で上抜けると嬉しいですが、今期予想PERで約12倍、配当利回り4%なので、上方修正とかもう一押しないと厳しいかな~という感じもします。そうなっても地味株なので、まあしょうがないかなと。決算内容は文句なしなので、私は引き続きホールドです。


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    本日の決算発表は1社、3796 いい生活の中間決算発表がありました(→リンク)。先月早々に業績予想の修正を出しており、ほぼその通りの内容ですね(→リンク)。

    早速、決算の内容をチェック。

    2014中     売上;9.2億  営利;0.14億 経利;0.15億  当期純利;-0.02
    2014通(予想) 売上;19.6億 営利;0.70億  経利;0.70億  当期純利;0.35億
    2013中(前年) 売上;9.1億 営利;-0.42億  経利;-0.41億  当期純利;-0.43

    中間は前年同期比で売上0.9%増、営業利益は一応黒字に転換。1Qもそうでしたけど、変わらず売上が増えませんねえ。拡販サービスの伸びも前年同期比1.8%と鈍化しているので、ちょっと明るい兆しが見えないなあと言う感じの決算です。まあ、業績予想の修正は発表済みなので、織り込み済ですけども。

    毎度恒例の四半期毎の売上高をチェックしておきますと、事業全体では「4.46億→4.61億→-4.50億→4.73億⇒4.54億→4.61億」と前四半期比では微増ですが、前年との比較では横ばい。ちょっと心配なのは、クラウドソリューション事業の売上高が「4.17億→4.24億→4.23億→4.36億⇒4.32億→4.17億」と減少傾向になっている所ですね。四半期末時点での顧客数も「1455→1434→1413→1390⇒1374→1346」と減少傾向が続いていますし、今期は良いけど来期以降配当維持できるのかが心配な内容です。

    株価はここの所300円台で安定しており、今回の決算を見ても、やっぱりしばらくは今の株価水準あたりで行ったり来たりかなと思います。特に投資方針を見直すような話は出てこなかったので基本はホールドですが、そろそろどこで見切りをつけるか考えるべき時期かもしれません。

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    続いて、金曜に発表された8059 第一実業の中間決算です(→リンク)。同時に中間配当の増配を発表しました(→リンク)!!!ネガティブな決算の多い中で、この増配はありがたい^^

    早速、決算の内容から。

    2014中    売上;623.6億 営利;19.3億 経利;21.0億  当期純利;11.1億
    2014通(予想)売上;1300.0億 営利;46.0億  経利;48.0億  当期純利;30.0億
    2013中(前年)売上;615.1億 営利;20.7億 経利;23.2億 当期純利;12.9億

    中間は前年同期比で売上1.4%増、営業利益は6.8%減。事前の計画に対して、売上、営業利益共に未達。1Q時点では、減収減益、営業赤字の決算でしたからそれよりは改善しましたが、景況感の回復と為替事情を加味するとちょっと物足りない感じでしょうか。

    セグメント別の業績を見ると、プラント・エネルギー事業は大口案件の納入が少なく前年同期比で売上2.1%減、エレクトロニクス事業は需要は横ばいでしたが売上5.3%増(ただし9.5%減益)、産業機械事業は自動車業界向けの設備需要が伸びて売上6.1%増、海外事業は前年並みで売上0.4%増でした。こうして見ると、景気回復の恩恵を受けているのは産業機械事業だけですね。アジア地域が新興国を中心に伸び悩んでいるのでその影響を受けている感じ・・・、つまり新興国が伸びれば売上が伸びるという構造ですかね。短信には数字が出ていませんが、受注高・受注残高の数字が出てきたら見ておきたいですね。

    株価は上下はしていますが、今年初めの水準とほぼ変わらず横ばいで推移。今回も減益決算ですし、増配とは言っても記念配かつ中間配当(すでに権利落ち済み)ですから、株価的にはしばらく厳しいかもしれませんね・・・。ただ、株価水準は今期予想PER7倍くらいと安いですし、配当利回りもそこそこなので、引き続きホールド&下げたら買い増しで行きたいと思います。

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    木曜日分の2社目、2131 アコーディア・ゴルフの中間決算を見ておきます(→リンク)。

    早速、決算の内容をチェック。

    2014中           売上;489.3億 営利;73.1億 経利;63.9億 当期純利;31.3億
    2014通(予想) 売上;942.0億 営利;150.0億 経利;128.0億 当期純利;63.0億
    2013中(前年) 売上;478.1億 営利;70.7億 経利;63.5億 当期純利;36.7億


    中間は売上2.4%増、営業利益3.5%増と増収増益。ただ、事前の計画には売上、営業利益共に届かず。通期の業績予想の修正はありませんでしたが、前期で計画比売上1.5%減、営業利益6.2%減で、かつ10月の月次はあまり良くないみたいなので、ちょっと通期の業績予想の達成は危うくなってきましたかね。9月の台風の影響が大きそうですけど、10月にも季節外れの台風が来ちゃいましたし、已むを得ない部分もあるでしょうか。

    事業別の売上は、ゴルフ場運営、レストラン、ゴルフ用品販売、その他と全ての分野で1Qと変わらず伸びています。入場数は1Qと変わらずプラスでしたが、客単価がマイナスに転換。注目のキャッシュフローは、2QではしっかりフリーCFがプラスに転換したので、こちらは一安心というところでしょうか。

    決算内容は1Qに比べると良くない結果だったと思いますが、株価は上昇しましたね。今回も特に投資判断を影響する内容はなかったので、変わらずホールド継続でいきます。

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    本日も決算発表が2社、まずは4845 フュージョンパートナーの1Q決算です(→リンク)。

    早速、決算の内容からチェック。

    20141Q    売上;4.5億  営利;0.9億 経利;0.9億  当期純利;0.6億
    2014中(予想) 売上;9.0億 営利;1.6億  経利;1.6億  当期純利;1.0億
    20131Q(前年)売上;4.3億  営利;0.8億  経利;0.9億  当期純利;0.6億

    1Qは売上が前年同期比2.7%増、営業利益は10.1%増と増収増益。中間の業績予想に対して売上の進捗率がほぼ50%なので、計画通りって感じでしょうかね。順調と見て良いと思います。

    主力のSaaS/ASP事業の四半期毎の売上推移は、「4.16億→4.30億→4.09億→4.08億⇒4.27億」と三四半期ぶりに上昇に転換。通期の予想達成にはまだちょっと足りませんが、下げ止まったのは良かったですね。まずは上期の予想を達成しないと始まらないので、2Qが昨年を超えられるかどうか、ですね。

    毎度チェックしている原価率は、39.2%→39.8%→39.9%⇒38.9%とこちらは三四半期ぶりに低減。1Qではもちろん判断できませんけど、売上が伸びて原価率が下がっているのは良い傾向かと。

    株価はここの所ずーっと30,000円近辺ですが、特に強気になれる業績でもなく、PER20倍はむしろ割高なくらいなので、今の株価を維持できれば良し、ここから上昇したらラッキーくらいに考えてのんびりかまえたいと思います。

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    続いて、今日発表のもう1社、2128 ノバレーゼの3Q決算です(→リンク)。合わせて株主優待の変更(クオカード廃止なので改悪ですね)と期末配当の増配(13円→14円)を発表しています(→リンク

    早速、決算の内容をチェック。

    20133Q    売上;88.8億  営利;2.5億  経利;2.4億  当期純利;-1.3
    2013通(予想)売上;135.0億 営利;14.0億  経利;14.0億  当期純利;7.0億
    20123Q(前年)売上;75.3億  営利;1.5億  経利;1.6億  当期純利;-0.8

    3Q累計で売上は前年同期比で17.8%増、営業利益は59.5%増と増収増益に転換。売上は事前の計画比で100.7%と若干上回り、また戦略見直しで広告費が増加していた販管費が計画比99.4%と抑制された事が営業利益増加につながっています。ただ、減損損失が2Q時の約1.5億円→3Qでは約2.9億円に増加したため、当期純利益は前年比マイナスです。

     いつも通り部門別の状況を見ておきますと、まず婚礼プロデュース部門は、引き続き施行組数、受注組数、受注残組数が全て増加。特に受注が25.4%増、受注残30.2%増となり、中間時点から更に増えています。消費税増税前の駆け込み需要があるという話もあり、来年4月以降はちょっと心配ですけど、しばらくは好調と見て良さそうですね。平均単価は前年比0.3%減とほぼ横ばい、2Q時には下落が心配された稼働率も45.7%→45.2%と前年比並みに戻してきています。

    婚礼衣装部門は、自社施行、他社施行分共にプラスとなり14.5%の増収、レストラン部門も19.9%の増収と共に二桁成長となっています。レストラン部門の中では、一般宴会や飲食が34.2%増と好調ですが、これは景気が良くなってきているプラスの影響も出てるんでしょうかね。

    当期純利益ベースでは前年比マイナスですが、減損による物で売上、営業利益ベースでは順調に業績を伸ばしていますし、相変わらず受注が好調なので、決算内容としては上々だと思います。株価はじりじりと戻してようやく私の買い値まで戻ってきてくれましたが、まだまだ安いのでこのままホールドで行きます。


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    本日発表された9202 ANAホールディングスの中間決算をチェックしておきます(→リンク)。同時に通期業績予想の下方修正と減配(4円→3円)を発表しています。ここは優待目的で何枚か持っているだけなので、さらっと。

    早速、決算の内容から。

    2014中           売上;7976億  営利;433億  経利;319億  当期純利;201億
    2014通(予想)売上;1兆5800億 営利;600億 経利;300億 当期純利;150億
    2013中(前年)売上;7532億  営利;753億  経利;634億  当期純利;369億


    中間期は前年同期比で売上5.9%増、営業利益は42.5%減と増収減益。売上高は過去最高を記録したものの、国内線の単価下落、LCCのエアアジア・ジャパンの業績低迷などがあり、通期では300億円の下方修正見通しとなってしまいました。一方で、燃料費の上昇などでコストは増加しており、通期では500億円のマイナス影響があるという事で、利益予想もその分下方修正となっています。

    今年は国内景気に明るい兆しが見えてきているので、正直ここまで不振とは思わなかったんですが、
    国内の単価下落(LCCの影響もあるんですかねえ)と海外では中国・韓国が今年良くないので、その影響が出てるんでしょうね。対中国プレジャー需要の減少という言葉は出ていますし。

    普通に投資していたらかなりのガッカリ決算ですが、優待目的なので下げてもこのままホールドします。優待分よりもマイナスの方が大きくて、優待貧乏になってしまいそうですけど(^^;


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    金曜に発表された3778 さくらインターネットの中間決算発表をチェックします(→リンク)。

    早速、決算の内容から。

    2014中      売上;49.5億  営利;3.8億  経利;3.4億  当期純利;1.8億
    2014通(予想)売上;110.0億 営利;10.0億  経利;8.2億  当期純利;5.0億
    2013中(前年)売上;46.7億  営利;4.7億  経利;4.4億  当期純利;2.6億

    中間は前年同期比で売上6.0%増、営業利益19.1%減で1Qと変わらず増収減益。事前の業績予想に対して、売上は下回りましたが営業利益は上回りました。相変わらず、売上原価と販管費の増加を売上増でカバーできていないという状況ですね。ぱっと見では、売上が前四半期比であまり伸びていないのが気になるなという所でしょうか。

    四半期毎の売上推移は、(23.4億→23.3億→23.7億→24.4億)→(24.7億→24.8億)とほぼ横ばい。レンタルサーバとVPSは伸びているものの、専用サーバがまた減少傾向に転じ、昨年は伸びていたハウジングが都内データセンターの営業活動苦戦で1Q、2Qと減少傾向という事で、全体では伸びているものの単純に順調とは言えないのかなと。

    一方、四半期毎の営業利益推移は(2.6億→2.1億→1.7億→2.3億)→(2.1億→1.8億)。1Qの時に、「通期で10億に達するには、中間で4~5億円出せてないと厳しい感じ」と書いていましたが、売上が未達だった分、利益も4億円には届かなかった感じですかね。

    会社側はハウジング事業の低迷を課題と認識しており、下期は提供サービスの見直しなどを行うようです。ホスティングサービスを強化して売上増加を狙おうという事ですが、通期の売上達成はここまでの状況を見ると黄信号かなと。それでも利益ベースでは帳尻を合わせられそうなので、悲観する内容ではないと思います。

     株価は今期予想PERで約11倍。元々そんなに割高でもない水準なので、売られても限定的かなと思います。私はけっこう安い所で買えているので、少しくらい下げても気にせずそのままホールドの方針です。

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    先週分、最後は4714 リソー教育の中間決算です(→リンク)。事前に業績予想の下方修正を発表済みです(→リンク)、これはネガティブ・サプライズでしたね。。。

    早速、決算の内容から。

    2014中    売上;105.2億  営利;4.8億 経利;4.7億  当期純利;1.8億
    2014通(予想)売上;228.0億 営利;30.9億  経利;30.5億  当期純利;15.3億
    2013中(前年)売上;102.5億 営利;9.5億 経利;9.4億 当期純利;5.6億

    中間は前年同期比で売上2.6%増、営業利益は48.9%減。1Q時点でちょっと進捗悪いなという感じでしたが、結局下方修正になってしまいましたね。。。下方修正時のIRで「新体制確立に向けての準備等に予想以上の労力を要し、現場が日常の基本業務や夏期講習会の準備に集中できなかったこと」と説明されていますが、経営陣の変更が現場レベルまで影響ってこれが本当の理由なんですかね。実際は集客がうまく行っていないとか、競争が激しいとか、そういう理由が隠れてるように思いますけど・・・。

    セグメント別の業績を見ると、学習塾(TOMAS)事業は前年同期比6.1%減、家庭教師派遣(名門会)は同19.1%増、幼児教育(伸芽会)事業は同3.2%増、インターネットテレビ電話教育(日本エデュネット)事業は同36.8%増、その他は同16.6%増です。1Q時と比べるとどの事業も好転しており、家庭教師派遣やインターネット事業は高成長ですけど、塾事業のマイナスが相変わらず足を引っ張ってますね。このまま低調な業績が続くのか、今後反転するのかで、来期以降の業績にも影響しそうなので要注意です。

    株価は9月から下げ始めていましたが、先々週の下方修正発表後に更に10%近く下落。8日に安値を付けてから一旦反発していますが、業績懸念による売りなので、今後しばらくは厳しい値動きになりそうかなと覚悟はしています。今期の予想配当は維持されるでしょうけど、来期どうなるかがポイントなので、とりあえず当面はホールドしますが、下期に業績回復の兆候が確認できない場合は、長期戦を覚悟するか撤退するかの判断を迫られそうです。

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    続いて、昨日発表された8887 リベレステの1Q決算です(→リンク)。

    早速、決算の内容をチェックします。

    20141Q    売上;8.6億  営利;-0.3億 経利;-0.04億  当期純利;0.1億
    2014中(予想) 売上;32.8億 営利;2.3億  経利;2.2億  当期純利;1.8億
    20131Q(前年) 売上;19.2億 営利;1.2億 経利;1.1億 当期純利;1.2億

    昨年度は前年同期比で売上55.1%減、営業利益は赤字転落。中間の業績予想に対して、売上の進捗率25%程度ですからねえ。普通に見たらがっかりな決算と言う事になるんでしょうけど、こういう小規模な不動産会社は四半期毎の売上のブレが大きい事を再認識しました。

    事業別の売上を見ると、開発事業が前年との対比で10.2億→3.2億、建築事業が同0.2億→0.7億、不動産販売事業が同5.0億→0.2億、ホテル事業が同3.1億→3.8億という事で、開発事業と不動産事業の売上が減ったのがそのままマイナスになってますね。不動産事業なんかは1Qに販売がありませんでしたというレベルの売上額ですな(^^; 業績予想の修正はされていないので、2Qは開発事業や不動産事業で売上が見込めるという事なんでしょう。

    この1Qで株価がどう反応するか、月曜日は注目ですね~。普通にネガティブな決算と見られてストップ安レベルまで売られるのか、あるいは四半期毎の変動が大きいのは織り込み済で全く反応なしか、今後この銘柄と付き合っていく上で重要な情報になりそうです。私は基本的にはホールド継続で、ストップ安まで売られれば買い増すかもしれません。

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